高峯修斗 2013-07-10 20:39:46 |
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ーstoryー
長年、入りたかった会社に猛勉強と猛面接をした上、無事入社する事が出来た彼。
彼が知人に聞いた話では「彼処は遅刻や失敗しても怒られないらしい。然も色々な処で成功している。」との事。益々其会社に入りたくなった当時の彼は親達の反対を押し切って、色々な困難を乗り越えて、現在に至る。
然し、其会社は知人の話とは全く違う超厳しい会社だった。成功している、とゆうのはほんとうらしいが。上司は物凄い恐い且厳しいし会社の規則も超絶に厳しい。先輩の方も個性豊かで少し変わった会社だな、って彼は内心思って居たり。
初っ端から遅刻した罰としてトイレ掃除をする事になり仕方なくやるわけなのだが掃除をし終わった後も上司に扱き使われ、珈琲を淹れて来いだの、書類を整理してこいだの散々で。まだ自己紹介もしていないのにそのまま夜まで上司に使われて挙句には「早く帰れ、」と。流石に頭に来たのだが此方はまだひよっこの新人社員。上司に向かってそんな事を言えるはずが無く渋々と軽い自分の仕事を終わらせ、帰ったのだが、家には何故か血の繋がらない兄の姿が。この人も上司同様に苦手の分類に入る者だ。
然し、兄は此処とは大分離れた処に住んで居て…第一に自分の事を嫌っていた筈だ。其に付け加えて自分が都会に来るなんて兄には言っていない、筈。何故居るのか、と聞いたら相手は、
『修ちゃん、一人は寂しいやろ?かて、来てもうた。可愛い弟を一人にするなんて兄失格やし。あー、後どうやって修ちゃんの居場所を突き止めたのか、ってゆう質問にはずばり、こう応えるわ。“調べた”。』
始終笑みで語る兄を見ては変わってないな。と自分は呆れて居たり。
兄は昔から執念深く好きな人や物にはとことん減り込む人物。
簡単に言えば“病んでる”。
多分先程の言葉はほぼ、嘘。最後は本当っぽいけれども嫌いな弟に会いに来た、とは考えられない。
何か目的があるのだろうか。兄は此処に住むらしいが理由は何なのだろうか。何故、俺の処なのだろうか。
多数の疑問を抱えながら結局兄と暮らす事になったのだが−−−−
翌日、兄について考え乍会社に出勤すると其処には…兄の姿が。どうやら上司と何かもめて居る様なのだが…。
昨日より30分早く来て居た彼はこっそりと彼等の話を盗み聞きして見る事にし陰に隠れ乍聞こえて来たのは、
『お久しぶりやんな?−−−クン。』
『何しに来たんだ…』
『何、って会いにやけど?』
『な、んで今更…しつけぇぞ…』
『挨拶兼ねて、な。昨日此処に弟来たやろ?で、俺も此処で働こうと思ってな?』
『は?弟…高峯…か。でも何でお前が此処で働くんだ…』
『−−−クンも近くで見られるし弟の監視も出来る。まさに一石二鳥ってゆう奴やん?せやから此処に。』
『…お前、狂ったのか?弟の監視…って。』
『そのままの意味やけど。ま、そうゆう事やから明日から宜しゅうな?じゃ、俺は此れで、』
『ッ…』
−−兄の目的は上司とつるむ事と俺の監視。−−
さぁて、俺はちゃんと仕事出来るんでしょうかね。不安、だな−−
此の後上司に見つかり色々言い訳を聞かされて此方は半寝状態、とゆう光景を先輩方に見せてしまう様な形になり。
そしていつの間にか上司から好意を抱かれていたのに自分が気がつくまであとどれくらいかはまだ、分からない−−−
(/無理矢理且意味不明すぎてすいません;;大体はこんな流れでございます…、)
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