逃がさない。 ＿(nl)

(/あぁっ!!?後免なさい、4日間も空けてしまって…!御免なさい本当に後免なさい…;;
いやいやあり得ますよb←
え、眼科をお勧めします←←
きゃー、(棒←
…斧出てる、斧出てるよ…っ!?←
あ、大丈夫ですよ!どんどんﾔﾝﾃﾞﾚっちゃって下さい!)


(長い道のりを歩いて大通りに出た。彼は追って来てくれているだろうか、後ろを振り向き彼の姿を探す。だが、人が多い所為なのか、追って来ていないのか、どちらかは分からないが、彼の姿は見当たらない。もし、此の侭彼が追ってこなかったら…。そう考えると涙が溢れそうになる。でも、其れは彼の愛は直ぐに諦めることの出来るものだったという事にもなってしまう。そうだとしたら、やはり私は彼の元から逃げないほうが良かったのでは無いか。そんな自問を脳裏で繰り広げる。「―突っ立ってても仕方ないよね…、」首を振り、余計な考えを振り払えば取り敢えずは、外の様子が見える店にでも入ろうか、と周りを見渡す。2階建ての幾つもの窓がある飲食店を見つけると、私は店へと歩を進めた。/