ルイの遊び場

……
(ルイさんやレイさんはおやすみになられたようね、と思いつつ、薄暗く灯りが落とされたルイ邸の中をｳﾛｳﾛと散策してみたりしていて

＞すみれ
……すみれ様？(仕込みを終えて自室に戻ろうとしたところで相手の姿が視界に入り、声をかけ)

む～、映画みてたの...、皆寝ちゃったかな？（パジャマ姿でｳﾛｳﾛ）

皆様おはようございます。

募集人員
お嬢様１名、執事２名、使用人を募集しております。

…おはよう。

レイちゃん
...あ、おはよう（目をこすりながらご挨拶）

ルイ

……早起きだね？（微笑）

レイちゃん
...そうかなぁ？いつも通り～ （ソファに腰かける）

ルイ

……（ルイの隣に座ると）
なんだか、ルイちゃんの隣…落ち着く（微笑むと眠りに落ち）

＞レイ様
風邪をひかれますよ。
（眠っている相手を見つけ毛布を渡そうとするが見当たらず仕方なく自分の上着を相手にかけて

ミカヅキ

……ん（匂いで相手が分かり）
ありがと、ミカヅキ…（それだけ言うと再び寝始め）

＞レイ様
いえ、当然のことをしたまでです。
（そう言って微笑むと、くしゃみをしてしまい「レイ様が寝ていて良かった。また心配をかけてしまいますからね」と苦笑いして

……いらっしゃるかしら…
(ルイ邸の中庭を歩いて通り抜けようとしていて

＞すみれ様
どうかなさいましたか、すみれ様。
（相手を見つけて声をかけ

ミカヅキ

あら、ミカヅキさん。 …どなたかいらっしゃるかと思って、遊びに来たんです。
(幅の広いﾂﾊﾞがあるﾍﾞｰｼﾞｭの帽子を少し上げて視界を明るくし、ﾆｯｺﾘと微笑んで

＞すみれ様
そうでしたか。申し訳ありませんが、今レイ様はお休みになっております。
（申し訳なさそうに一礼すると、くしゃみをしてしまい「すいません…。先程レイ様に上着を貸してしまいまして」と苦笑いして

ミカヅキ

…夏風邪ですか？ よくありませんね…。 …中へ入らせて頂きましょうか。
(相手の様子に心配そうに眉尻を下げて。ルイ邸の中へと歩みを進め

＞すみれ様
えぇ、意外と私は寒がりなんですよ。
（苦笑いしてから中へ入ろうとしている相手を見て「ご案内します。」と相手と同じく歩み進め

ミカヅキ

…熱は、大丈夫ですか？
(ﾘﾋﾞﾝｸﾞに上がらせてもらうと相手の方へ向き直り、手を伸ばして相手の額に触れて

＞すみれ様
お、大げさですよ。
（額に触れられて顔を赤くして「くしゃみしただけですよ」と顔を赤くしたまま苦笑いして

ミカヅキ

あら。風邪は引き始めが肝心ですよ？
(手を離すと相手の目前にﾋﾟｼｯと人差し指を出して

(/すみません、落ちます;;
お相手ありがとうございました!!

＞すみれ様
重々承知しております。
（相手を見て微笑み

(こちらこそ有難うございました。)

……今日は未だ誰も
来ていないのね……
（ﾌﾗ～っと庭の散歩に出かけ）

＞レイ様
どうかなさいましたか、レイ様
（相手を見つけて歩み寄り

ミカヅキ

来たら誰もいなかったから……散歩
（立ち止まって振り返り微笑んで）

＞レイ様
そうですか。ちょうど私は庭の手入れをしておりまして
（相手と同じく微笑んで

ミカヅキ

たまには仕事 休めばいいのに…（ｼﾞｰｯと相手を見つめ）

＞レイ様
そういうわけにはいきませんよ。
（相手に見つめられて苦笑いし

ミカヅキ

程々に…適度にやらなきゃ、身が持たなくなる…（微笑むと庭の中を歩き出し）

＞レイ様
お気遣いいただきありがとうございます。しかし仕事はまだ沢山残っていますので…。
（苦笑いしながら相手の後ろについていき

ミカヅキ

ミカヅキは何故
今の仕事、始めたの？
（立ち止まっては花壇の花を眺め）

＞レイ様
私は小さい頃から家族や友人に指示されてきました。相手の欲しいものを買ってくるのは当然、掃除や他人の宿題、他人の罪をかぶったこともあります。こんなとりえのない私でも必死に仕事をすることはできましたので、そういった面で人のためになればと思い、執事になりました。
（苦笑いしながら話して「くだらない理由で申し訳ございません。」と続け

ミカヅキ

……（静かに相手の話を聞き）
ね、ミカヅキ…
たまには私にお願い事して？
（「そしたら、嬉しい」と微笑み）

＞レイ様
そ、そんな失礼なことは出来ません
（慌てて否定して「私は小さい頃から指示される人間ですので」と再び苦笑いして

ミカヅキ

…そ（寂しい表情で再び歩き出し）

＞レイ様
申し訳ございません…。
（相手の表情を見て申し訳無く思い一礼して再び相手の後ろについていき

ミカヅキ

……（ふと足を止め）
そろそろお稽古に行かなきゃ…（溜息して）
ミカヅキ、みんなに宜しくね…
（笑顔で手を振り屋敷を後に

＞レイ様
承知いたしました。
（相手に向け一礼して

…お邪魔します。
(ルイ邸に顔を出すと中庭にあるﾍﾞﾝﾁに腰を降ろして

……失礼しますね。
(遊びに来てﾘﾋﾞﾝｸﾞへと入ると窓の近くの椅子に座って外を眺め

＞すみれ様
すみれ様、いらしてらしたのですか。
（相手を見つけると近寄り一礼して

ミカヅキ

……こんばんは。…
(相手の方へ顔を向け、ﾆｯｺﾘと優しく笑むと、再び窓の外へと視線を戻し

＞すみれ様
どうかなされたのですか？
（相手の反応を見て不思議に思い聞いてみて

ミカヅキ

…星を見ていると、不思議な気分になるんです。 …私が今見ている光は、何百年も前のものなんですから。
(ぼーっと外を見ながら話し出し

＞すみれ様
そうですね。その気持ちは私も分かります。
（立ったままだが同じ様に空を眺めて上記を述べ

ミカヅキ

…本当、不思議。 …ﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟした気持ちになります。
(未だぼーっと外を眺めたままﾎﾟﾂﾎﾟﾂと呟いて。ぱっと相手の方へ顔を向けると、「…賢そうに見えました？」と自分を指差して微笑み

＞すみれ様
そうなんですか。
（呟いている相手に納得するように上記を述べ、相手の言葉に「はい、見えましたよ」とお世辞ではあるが微笑んで述べて

ミカヅキ

……下がっていて良いですよ。
(相手の口調からお世辞と読み取り、ﾆｺﾘと笑んだまま、手の甲を見せた状態で一度だけ内から外へと振って

＞すみれ様
…失礼します。
（お世辞ということがばれたと分かり申し訳なさそうな表情で上記を述べて一礼しその場から歩きだし

………
(再び窓の外へと視線を向けるも軽く溜め息を付いて。自分のﾊﾞｯｸﾞから本を取り出し、其れに目を落として読み始め

(/ごめんなさい。私、抜けますね。
ありがとうございました。