>黒子 どれだけ忙しい奴なのだよ、お前は。オレのことを嫌いだと言ったかと思えば好意を抱いているだの、大好きだの…(いつの間に目覚めてこちらへ来ていたのだろう。抱きつかれた事と素直に紡がれていく言葉に頭抱えたままギョッとするけれど奥の見えない水色の双眸に見つめられてしまえば短く嘆息して。) 安心できるわけがないだろう。むしろ、本当にオレを安心させる気があるのか…?