黒バスBL 森×笠

おぅ！（頷いて

（オレも寝てたから

はぁ、それにしても腹減るな。昨日の夕飯抜いたからか……？（ぶつぶｔ）
ん？ そういえば笠松。お前昨日の夕飯ってなに食ったんだ？

（P：あああも、ほんとすみません´；ω；｀ ）

オレも何もの食ってねえわ

（いいよ）

えっ、お前も夕食抜いてたのか。
……寝れなかった理由、空腹。とかじゃないよな？

（P：ありがとうございますー！）

腹ヘてなかったんだよな‥― 違うと思うぞ？

（どーいたしましてや）

そうか、そこまで単純じゃないか。……あ、（考えこむようにぶつぶつ呟いていたけれども、はたりと何かを視界に見つけたらしく、とある方向見つめたままピタリと足を止め。）

森山…？おいどうしたんよ（相手を見て

……笠松っ。スーパーに行く前にちょっとだけ寄り道しよう！
（ふふんと愉しげな表情浮ばせては相手の腕掴もうと）

いいけど？

（腕掴み、ぐいぐいと本屋へ引っ張って行こうと。）

なに欲しい本でもあるのか？（腕を掴まれては言い

んー欲しい本というか、（ごにょり言い淀みつつ本屋に着けば腕離し。）
ほら、見ろよこれ。黄瀬が表紙になってるんだ。（傍にあった雑誌を見せて。）

うわ…マジだ（雑誌の表紙見ては言い）で…この雑誌の表紙を見るために本屋に来たのか？

そうだ、と言ったら？
（自分も再度雑誌の表紙眺め、雑誌を戻しつつ問い返し。）

つうか…黄瀬って男の俺から見てもかっこいいって思うわ（雑誌を手に取れば言い

えっ？……ああ、まあ、モデルやってるってだけは有る。
高校時代も黄瀬目当ての女の子で体育館が溢れるくらいだったからなぁ。

ニヤニヤしながら女に手降ってたしな‥。つうかあいつ今なにしてんだろうな（雑誌をしまい）腹ヘったしもう行こうぜ。

そうだな。……と言いたいんだが、ちょっと待っててくれ。
本当はちょっと買いたい本が有って来たんだ。今すぐ買ってくる。

三分で戻って来いよ。

ああ、りょーかい。
（微笑みつつ軽く敬礼しては目的の本を探しに行き。）

（相手が戻って来るまで、先の雑誌をまた手に取り

（目的の本は見つからず、相手の元へ戻ろうとするも、先ほどの雑誌をまた眺めている姿を見るとサッと本棚の影へ隠れて、――あいつ、そこまで黄瀬の事気になってたのか？なんて考え。）

（雑誌をペラペラ捲りながら読み。つうかなんでオレ黄瀬雑誌なんか読んでんだ？…ありえねーしないないないそれはない！オレが好きなのはあいつなんだし。雑誌を戻し三分もうたってるし戻って来ねえな）

（暫らく様子を眺めていてみたが、結構ページ捲ってるし相当熱心に読んでるよなぁアレ。とりあえずそろそろ戻らないとまずいだろうと察せば、相手の方へと歩み寄って。）
――待たせて悪い！ いや、探してた本がなかなか見つからないんだ。けど、とりあえず笠松をこれ以上待たせられないし、俺も空腹の限界だし、本は今度改めて買いに来る事にする。今度こそ行こうぜ。

おっせぇばか！おぅ

だから悪かったって。本を探すのに夢中だったんだから、仕方ないだろ？（本当に本を探していたのは、ほんのすこしの事だったというのが事実だけど。「お詫びにアイスは俺の驕りで良いから」なんて。）

本当に本探してただけかよ？（疑うように言って） そうと決まれば早く行くぞ―

ああ、そうだな（こくりと頷けばスーパー方面へ歩き出しはじめ。）
――それで、なに。笠松は俺のこと疑ってるのか？

飯なに作るんだよ？（相手を見て

疑ってねえって言ったら嘘なるけど…今は疑ってねえよ。

（嘘はバレてないか。と取り敢えず内心ほっとしておいて。）

何でもいーとは思ってるけど、暑いから冷たい麺類。にしたいとは思う。
うどんか、そばか、ラーメンか、冷やし中華か……笠松の希望は？

冷やし中華だな！

じゃ、冷やし中華で決まりだな。（表ではメニューを決めるも、内心では「やっぱり笠松は黄瀬が気になるんだろうか」なんて先ほどの疑問を捨てきれず。でも、だからなんだっていうんだ。別に後輩を気にかけていたって何も可笑しくないだろ。もやもやした感情誤魔化すように、周囲の女の子へ目線向け。）

（先から森山の様子が可笑しいんだよな‥なんかしたんだろうか自分と思いながら。つうか…女ばっかり見やがって）

先からなに女ばっかり見てんだよ‥（ちょっと不機嫌気味に上記を述べ

（不機嫌な声へ、女の子へ向けていた目線を反射的にぱっと彼へ戻し、「……悪い悪い。可愛い女の子にはつい視線が向くんだよ。」と返して。もちろん可愛い女の子が見たいというのもあるのだが、今回はそればかりじゃなくて、誤魔化すためという意味もかねていて。）

まだ直ってなかったのかよ？（っと言えば「な‥あのさ森山…言いたいことあんなら言ってくんねえとわかんねえだけど？」と）

治るも何も（これは病気じゃない。と返そうとするけれど、続く言葉に黙り込み。）
――なんの話だ？言いたいことがあるなんて俺は一言も言ってない。

あ…わりぃ…暑さでオレの頭おかしいみてぇだ変なん事言ってわりぃ（謝れば 手を掴んで「アイス奢ってくれるんだろ？」と

ん、いや、気にするなって。（相手の反応見ては、誤魔化すにしても今のはやりすぎたか？と若干感じるけれども「男に二言が在るはずないだろ？ちゃんと奢る。」と。）

うん（頷いて「二個食うからな？」と

お前人が奢るからって……
まあいい、2個な？それ以上増やすなよ。
（仕方ないなぁと肩竦めつつ微笑み。）

おっ。スーパー見えてきた。

あ…やっぱ10な？（増やなと言われたら増やしたくなるんだよなと ニッ

こんな長かったけ…

ちょ、無しだ無し！10個も買ってどうするんだよ……！

まー寄り道もしたし、遠回りの道通ってきたし、
こんなに長くなるのも仕方ないことだろ？多分な。

一週間分だよ？。なんか楽しかったし良いけどよ―疲れたけどな‥。

（一週間で10個って。と少々考えつつもまあいいかと。）

ん？元海常高校バスケ部主将とは思えない弱音だな。
まあ、帰りはちゃんと普通に近い道で帰ろう。
（くすりと笑っては、とりあえず買い物しようとスーパーへ入り。）

10個ってのは冗談だけど。

大学とか忙しいからよ…体鈍ってんのかもしんねえわ。
なまった体を鍛え直すために帰りは走って帰るぞ！

（後を続いて中に入り

となると、帰りは一対一の勝負か。
けど確かに身体をこのまま鈍らせたくはないしな。その勝負乗った。（ふ。）

負けた奴は今日の晩ご飯作りたがらな？

そういうことなら余計に負けられない。
恨みっこなしだ。笠松。

……っと。……あとはアイスか。

オレだって負けねえなから！

アイス5個だからな？

わかってるさ。で、どのアイス買うんだ？
（きょろきょろアイス見渡しつつ。）

ピノとガリガリとハーゲンダッツとかき氷みたいなやつと後は…森山が選んで良いぞ？