ギター…か、…何かかなり重そうだな…(と通りかかる少女を横目で見れば呟き、「…流石にこの時期には合わないな…」と言いつつも完食すれば缶をゴミ箱に捨ててきて。何故切嗣がお汁粉を飲んでいたかと言うと数分前、自動販売機に目をつけ買ったのだ、普通に珈琲を買うつもりだったというのに。「…元々お汁粉好きなんだけど…ふ…買わなければ良かった…かな」とため息つけば苦笑混じりに言い。