毒舌執事　。

（/可愛くないですっ!!）

.........そんなわけないじゃない(と少し間を開けて首を横に振りながら相手を見詰めてそう言えば｢えぇ、着替えてくるわ...｣と小さく数回頷けばその話から逃げるようにｿﾌｧｰから立ち上がって部屋へ行こうとして。｢....ふわぁ...東雲の話が長いから眠いじゃない｣と口元に手を当てながらまた小さく欠伸をすれば何故か相手のせいにして

>お嬢様

(/いやいや可愛i/黙ろうか)

ですが、先程から欠伸をしている姿を多々お見掛けしているのですg…、…―行ってらっしゃいませ…
（少しの間に目を細めると"失礼します。"等とその人差し指で目の熊を触ろうとしたが立ち上がってそそくさその場から逃げる姿に溜め息をはき。ﾊﾟﾝﾊﾟﾝと手をはたき立ち上がると入っていったドアに向けて御辞儀。その間相手の呟きなど耳に入るわけ無く車の準備、持っていく資料も準備万端に仕上げ。それでも余った時間で内ﾎﾟｹｯﾄから黒い縁の眼鏡を取りだし着用するとスケジュール帳を再度確認し出して。)

（/ﾇｼ様の方が可愛いです!!/←）

ふぅ...ばれたら困るもの....(部屋に入れば小さくﾎﾟﾂﾘと呟いて服を出せば着替えをして。着替えれば部屋から出てきて｢東雲ー！着替え終わったわ｣と相手の姿を見つければ相手に近寄り声をかければ｢じゃあ、行こうかしら?｣と相手を見上げれば首を少し傾げていい

（/あげときます!)

>お嬢様

(/あわわ、寝落ちｽｲﾏｾﾝ!!/汗/主はﾌﾞｯｻｲｸっすよ!/ｷﾘ)

―――…はい、では。
（数分後出てきた主の姿は魅了させるもの。我ながら良いセンスしてる、だなんて自己中発言は相手の癪に障りそうなので心中に閉まっておこう。着けていた眼鏡を取り白手袋をはめると玄関のドアを開けそこに階段、段差が見えると相手の前へと手を差し出し、薄く目を細め口許を妖笑させると首を少し傾げて。)

(/大丈夫ですよ～！ﾇｼ様は超可愛いですっ!!/ｷﾘｯ/)

.....今からどこに行くのかしら?(と段差を一度見れば相手の手の上に手をｿｯとのせれば相手を見ながら此方も少し首を傾げて聞いてみて。｢東雲って...眼鏡似合うわね...?｣と相手が先程眼鏡をかけていたのを思い出せば相手を見ながら相手を褒めてみて

（/あげときます!!)

>お嬢様

(/いやいやいやぅ、可愛くないですよ!!/ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ/は)

―…この間話した事項について随時、旦那様から会議をと。
（慣れた手付きでｴｽｺｰﾄを終えると上記をｽﾗｽﾗ述べながら車のドアを開けて。ふと問い掛けられた事が主から述べられるとは計算外の事で。"らしくない"言葉に少しの間が空くと手のひらを開き空を見上げ「…明日は雨が降られるのですね。」と捨て台詞を少々。)

(/可愛いですよ～！/ﾆﾔﾆﾔ/←え）

お父様から会議に出ろと....はぁ、めんどうね...(とドアが開けられれば車へと入り小さく溜め息溢して呟いて｢...は？明日は晴れよ?｣と変な事を言った執事に呆れたようにそう言えば｢私が変な事言ったかしら...?｣と先程相手を褒めた事を覚えてないようでｷｮﾄﾝとしたような顔をすれば首を少し傾げ

>お嬢様

(/いやいや、もう梅谷ちゃま/黙/の方が可愛いざましょ/誰)

ーーーーー…申し訳御座いません。…少々来る道を間違えたようで、
（己も車へ乗ると聞こえてきたのは愚痴のような声。この頃の予定を見る限り主は余り休まれていない事に少しの不快感を持っていたがそれは隠しておこう。何事にも完璧主義なはずの己だが着いた先は高い高層ビル…ではなく、画面一杯に広がる海。我ながらﾛﾏﾝﾁｯｸな事をし過ぎたのかも知れない。"間違えた"を装おって軽く御辞儀をすると腕時計に目を移したり離したりを繰り返してたり。/今すぐにでもはい、と返事をしてしまいがちな己であったがそこは何とか堪え。…たと思えばやはり口をついて出てきた言葉は「"変な事"ではなく、"似合わない事"…で御座います。」と軽く毒をはいてしまうのは癖でもあるのだ。更に似合いもしない笑顔、なんて見せるとは逆鱗に触れる事間違いなしである。)

(/私なんてﾌﾞｽですよ～？/ｷｮﾄ/主様は可愛いでござるっ！/ｷﾘｯ/←誰？笑）

ふぅ....あら？海..ね...｡綺麗ね...(と小さく溜め息溢していたら間違えたと言った相手の言葉に少し窓の外へと視線を移して海を見ればﾎﾟﾂﾘと呟いて｢東雲？時間大丈夫なのかしら？｣と時計をﾁﾗﾁﾗ見ている相手にそう問いかけてみて｢...似合わない事...?なんて私言ったから...?｣とｷｮﾄﾝとしたような顔をすれば首を少し傾げ相手に聞いてみて

>お嬢様

(/そーんなこーと無いさァア!!!/黙/…某、全く可愛くなからんぞ…/ﾌﾑ/ぇ/貴殿の方が美しかろう/誰/つかﾔﾒﾛ)

ーーー…あ、…いえ、もう過ぎました。
（少しでも息抜きになったのか。それは分からないがどうやら満足していただけた御様子。相手の問い掛けに平然で述べる言葉は大変な事。一面に広がる海を眺め目を細めると実は水嫌いな事は内密である。/予想通り怒る、だなんて考えていたのは思い込み。どうやら自分の言動の意味が分からない様子で此方を不思議そうに見上げる瞳に「…お嬢様は、認知症にでもかかられたのですか?」等と酷な一言をｻﾗﾘ。)

(/いやいや、そんな事あるさぁぁああ/黙れ/私も可愛くなどない/ﾑﾑｯ/主様の方が美しいぞよ/誰やねん/←）

......時間過ぎたのかしら？(海が見えなくなれば相手の方へと視線を移して時間を気にしていた相手に首を少し傾げ相手に聞いてみて｢......認知症....んな、わけないでしょ！何馬鹿な事言ってるのよ!!私が認知症なわけないわよっ！｣と言い終わればはぁと小さく相手に聞こえない程度に溜め息溢して

>お嬢様

(/なぬっ!?…そんなｺｯﾄﾅｲｻｧｧ!!!/何/…可愛いぞよぞよ/ﾑﾌﾌ/ｷﾓ/貴殿の方が美しくしう、/誰)

…その様で。
（ﾁﾗﾘと視線を相手へと移すその顔はどうも申し訳なさそうにする顔ではなく如何にも平然で。/先程まで静かだった主だがようやく怒った模様。変な安心感さえも出てしまうのは何故だが己にも分からないのだ。ｺﾞﾎﾝと拳を口許に当て咳払いをすると「…では、惚け…にでも?」と表情を変えずに聞き返すのはより一層怒合いを増すだろう。)

(/ﾑﾑｯ!?ｿﾝﾅｺﾄｱﾙｻｧｧ～/笑/可愛くなどないぞよ/ﾑﾑﾑﾑｯ/主様は超可愛いのだよ？/誰ー？笑/)

.....そう、お父様に遅れる事言っておこうか？(と正直お父様と話すのはあまり好きではないのだがこれは隠していて。相手を見詰めながら首を少し傾げ相手に聞いてみて｢惚け...?とは何かしら...?｣と意味が分からないようで首を少し傾げてみては相手に問いかけてみて

(/ちょい、眠いんでレス明日返しますね^^/御相手感謝でした/手ﾋﾗ)

(/了解です!!お休みなさい/ﾍﾟｺﾘ/)

(/あげときまーす！)

>お嬢様

(/き、貴様っ…意外とやるのぉ…/誰/w/いやいやいやぁ、可愛いどぜ?/は/全然可愛くないｯｽ!!/あれ、黄瀬くn/黙)

ーーー…いえ、私が申しておきます故。
（珍しく己を気遣う主には悪いがこれは作戦あっての行動。相手の前で頭を下げるとブレーキを踏みさて、目的地にでも戻ろうか。/こんなにも分かりやすく説明しているのにまだ分からない様子に真顔で「…つまり、馬鹿。と言う意味で御座います。」と直接述べて。)

(/ﾌｯﾌｯﾌ.../誰笑/可愛くないぞよー/笑/可愛いよー？/ｷｮﾄﾝ/)

.....そう？ならお願いするわ...(と相手を見詰めながらそう言えばﾆｺﾘと微笑み窓の外へと視線を移して｢.....馬鹿?...誰が馬鹿なのかしら...?｣とｲﾗｲﾗしているのか相手をｼﾞｯと見詰めながらそう言えば首を傾げて聞いてみては