同居【NL】

…梨恵は鳴かんでもええやろ(軽く笑って、嬉しいけど、と付け足して。「そのノリで猫耳とか付けんとってや」と釘を刺し、一度路地裏を見て、走っていく猫を見届けてはまた前を向き歩き始めて

（夕方にやった方が絶対良いですよねアレw）

猫耳は涼...ｻﾝのが似合いますよ、( 此方もｸｽｸｽ、と笑みを洩らせば其処迄猫好きだったんだ、なんて意外な一面を発見出来て嬉しく思う反面猫に対しての嫉妬心燃やせば歩み出す相手に慌てた様について行き /、

(/ ですよね、どんだけ早起きさせたいんですかww )

猫耳とか、絶対付けたない(嫌そうな顔をし、首を振って否定すれば「あんなん女の子が付けるからかわええねんって」と。慌てたようについてくる相手の歩幅に合わせて、先ほどよりも少し遅目のスピードで歩きだし

（困っちゃいますね本当ww）

良いじゃないですか、付けて下さいよ?、( ねだる様に相手を見上げれば小さく首を傾げ、 ｢否、男の子が付けても絶対に可愛いですって!｣ なんて力説して。 己に合わせてくれている、と気付けば緩い笑みを洩らし乍相手に擦り寄ってみたり /、

(/ 視聴率大丈夫なんですかね?w

嫌。気持ち悪いだけやし(猫耳を付ける意志は全く無いらしく、きっぱりと断れば首を振って。擦り寄ってくる相手に、今日は甘えてくるなぁ、なんて考えている間に、家はもう目の前に迫っていて、マンションの中に入りエレベーターを呼び

（早起きしてでも見るマニアが居るんじゃ…？←）

...よし、帰ったらじゃんけん大会でもしましょう!( 必ず己が勝って相手に恥ずかしい格好をさせよう、とか考えていれば目前に迫るﾏﾝｼｮﾝ。 相手から数歩離れればどんな反応するかな、と期待してみたり← /、

(/ え、まさかのですね...!←

別にええけど…？(相手の思惑には気付かず不思議に思いながらも頷いて。数歩離れる相手を見て、当たり前のようにすっと引き寄せれば自分の左隣、いつもの定位置に。(←)エレベーターに乗り、五階を押せば少し上の階表示を眺め始めて

（見たこと無いですけどね…ww）

勿論負けた方は罰ゲームだからね?( ﾆﾔﾆﾔ、と厭らしい笑みを浮かべては相手の様子を見据え。 引き寄せられればﾋﾞｸｯ、と肩揺らすものの嬉しそうな表情を洩らして/、(/ ですよねww

猫耳以外で、やんな？(猫耳は付けたくないらしく、相手の思惑に気付いた瞬間、顔をしかめれば訪ねてみて。嬉しそうな表情見せる相手を不思議そうな目で見て「どないしたん？」と

（あ、ご飯なので落ちます！またすぐ戻りますねー）

...さあ、どうでしょう?( 意味深に一呼吸置いてから話せば、小さく首を傾げて。 ｢何でも無いですよｰだ、｣ なんて舌を出して見せては /、


(/ 了解致しました!、 )

…うわ、怪し(ため息を吐き、呆れたような表情で。何でもない、と言う相手見て「嘘やろ？」と不思議そうに。エレベーターが到着し、相手が先に出られるように扉を開いたままにして

（ただいまですー！）

（上げますねー）

...ふはは、怪しまないで下さいよｰ。( 見るからに怪しい笑い方で弁解するものの説得力は皆無な様で。 自分の口で云うのも照れ臭い為 ｢嘘じゃないです!、｣ と誤魔化してみたりしながらエレベーターから降りれば /、

(/ お帰りなさい!

…しゃーないなぁ(もう諦めたのか若干の棒読みで。自分もエレベーターから降りれば鍵を取り出し、がちゃりとドアを開けて。部屋に入れば「チューハイあったっけな」と呟き、冷蔵庫へ歩いていって

（はい、ただいまです！…あ、今思ったんですけど、何処までの行為ならセーフにしますか？）

（ごめんなさい、お風呂なんで落ちます←）

やったｰ、そんな素直な所も素敵ですよ。( 相手とは対照的に機嫌の良さそうな笑みを洩らせば ｢あんな苦い奴よく飲めますね...｣ と尊敬の眼差しを相手に向けて /、

(/ んｰ、通報されない程度ですかね?← ちょっと御風呂入って来ます!、 又来ますんで^^* )

(/ あ、丁度良かった← では離脱します!、 )

若干苦いけど…なんとなく、今日は飲みたい(珍しくお酒を飲むつもりで居るようで冷蔵庫を開け本数を確認して。ついでに夕飯の材料も確認し、「今日はハンバーグやな」と。相手に「コーラとソーダあるけど、今日はどっちがええ？」と問いかけて

（そうですね、もしもそっち方面へ行きかけたら飛ばしますか？←←　了解です、ごゆっくりー！）

ふｰん...私はｿｰﾀﾞが良いかな、 ( 緩く頷いて見せれば相手の問い掛けに即答し、 ｢疲れたｰ、｣ なんて呟きながら机に顔を伏せて。 ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ、と訊けば無駄に瞳を輝かせ乍嬉しそうな表情を洩らせば /、


(/ きゃ、照れちゃうっ← 只今です!、 )

りょーかい、ソーダやな(数回浅く頷き、時計を見てはごそごそと夕飯の材料を取り出して。「ハンバーグで喜ぶとか、小学生やん」なんてからかいながらエプロンを着ければ料理を始め

（遅れました…！確かに照れますねっwでもそれ込みの同居です←）

うん、有難う御座います。( へら、と笑みを洩らせば ｢小学生じゃなくても喜ぶﾓﾉなんですよｰだ、｣ と拗ねた様に頬を膨らませてみたり。 暇なのか唐突に立ち上がれば、 ｢私も手伝う...｣ と袖捲り /、


(/ 大丈夫です、CD聴きながらスタンバってましたんで!← 死にそうになったら逃亡しますww← ど、同居恐るべし...

…じゃあ、この挽き肉こねんのやっといて？(玉葱を切り終わり、ボウルに入れれば一旦手を止め、危なくない手伝いを考えて。玉葱以外の材料も入れながら相手に言えば服の袖をまくり手を洗って

（逃亡されたら寝ます← ですね、同居おそるべし…w）

了解、任せなさいっ!、( 自信たっぷりに笑えば己も手を洗い、ﾎﾞｰﾙの中の挽き肉をこね始めて。 ｢ねｰ、玉葱目にしみないのｰ?、｣ とか訊きながらも其の感覚を楽しむかの様ににこにことした笑みを洩らし /、

(/ うあ、寝落ち申し訳無いです... そしたらまたちょっかいかけますねw← でも、上月さん格好良いから良いかm← )

(/ 上げますねｰ、

そういえばなんでやろ…、慣れたんかな(今気付いたようで、若干考えながら首を傾げて。相手の表情を見れば「そんな楽しいん？」と小さく笑って。相手がこねている合間に自分は服の袖をまくり、洗い物をし始めて

（遅れてごめんなさい…！大丈夫ですよー！またちょっかい掛けられますw← 家の子も梨恵さんが可愛い過ぎて我慢できないかm←）

凄いねｰ...私絶対に泣くかも、( 尊敬する様な眼差しを相手に向けては、 ｢涼と料理するの、好き。｣ とか云ってみたり。 手際の良い相手の姿を見れば急いでこね、 ｢どうかな?、｣ と差し出して /、

(/ 大丈夫ですよ!、 無限ﾙｰﾌﾟですねw ええええ、照れます...きゃっ← )

んー、慣れたらそうでもないで？(少し考える素振りを見せ、うんうんと頷きながら。相手の言葉に柔らかく微笑み、「俺も好きやで？」と。差し出された挽き肉をちらりと見れば「ええと思うで」とコンロに火をつけて

（ですね、 照れますねー！ww）

（上げますね！）

(/ ∑ 明後日の用意しながらなので返信遅れるかもです... )


ほえｰ、羨ましいです!、 ( 間の抜けた声をあげつつ感心した様に相手を見据えれば ｢本当ですか...?｣ と若干声のﾄｰﾝ上げ嬉しそうに問い掛けて。 ｢やったｰ、｣ とﾎﾞｰﾙをｷﾞｭｯと胸に抱けばｸﾙｸﾙと回ってみたり )


(/ 涼が格好良過ぎて鼻血出そうです...っ )

当たり前やん、嘘吐いてどないするん(ちらり、と相手見てくすくすと笑って。洗い物を終わらせ、水に濡れた手を拭き相手の顔を自分の方へ向けキスをして。にっと笑えば「ごちそうさま」と。くるくると回る相手に「じゃあ形作ってな」と何事もなかったかのように指示をして

（大丈夫ですよ！こちらも遅れますので←うへへ、有り難う御座います←梨恵さんが可愛すぎてこちらも吐血ですぐはっ）

...嬉しい、( 顔を火照らせながら視線を合わせる事が出来ずに俯けば、相手からのｷｽに一瞬放心して。 我に返ればあわわ、なんて慌てつつ相手の襟首掴み今度は此方から唇重ね。 ｢分かった!、｣ と頷けばﾊｰﾄや星型を器用に作り始め /、


(/ すみません;; じゃあ吐血出来ない様に唇塞ぎまs← )

うぉ、びびった…(襟首を掴まれ、何が起こったのかわからないままだった為、嬉しさよりも驚きが勝ってしまったようで。照れ隠しに、「今日は積極的やな」なんて軽口を叩けば自分も形を作り始めるもその形は全て猫型に整えられていて←

（やだ、そんな事されたらありったけの血を注ぎます。←　すみません、お風呂なので一旦落ちますね;;）

...ｯ、御免。( 慌てて離れれば申し訳無さそうに眉根下げ、 ｢我慢出来なかった...｣ と小さく溜め息を洩らし。 相手の言葉を訊けばより一層頬を赤らめ両手で顔を隠してみたり。 ｢猫、食べちゃうんだね...｣ とか恐い事を言い出せば← /、


(/ え、口の中が鉄の味ですね← 了解致しました!

ええよ、嬉しいし(数回首を振り否定して。相手の顔色を見て「真っ赤やん」とからかうような調子で言えば小さく笑って見せて。「何やそれ、恐」と、若干後ずさりしながら猫ハンバーグを焼き始めて←

（ただ今ですー！　鉄分で満たします、へへっ←）

なら、良かったです...( ほっ、と安心した様な表情を浮かべれば胸に手を添えて。指摘されれば ｢口に出して云うのは無しです!、｣ と必死に言い返しつつ先程以上に真っ赤な顔をして。 ｢あ、猫が火炙りに...｣ と後退りする相手を可笑しそうに笑いつつ指差しては /、


(/ お帰りなさい!、 長生き出来そうですっ、←

……あかん、もう一回したなってきた(相手の真っ赤な顔を見て意味もなく上を見上げ、ぽつりとこぼして。今してしまったら歯止めが利かなくなりそうだ、などと思考を巡らせ、一つ息を吐けば猫ハンバーグに集中して。「めっちゃええ音立てるやん」と笑いながら言い、じゅう、という音と共にひっくり返して

（お母さんに呼ばれてました！;;　そうですね、長生きできそうですw）

へ!?、 あの...しても良いですよ...?、( おずおず、と遠慮がちに云ってみては相手の服の袖をｸｲｯ、と引っ張ってみたり。 ｢...っふは、本当ですね!、｣ なんて、頷けば /、

(/ お疲れ様です;; でも、一緒に長生きしたいです...

…でも、今してもたら永遠やってまいそうやし…猫さん放置する訳にも行かんやろ？(宥めるように言えばフライパンの猫さんを指さして。ぽんぽん、と頭を撫でれば「また後で、な」と。良い音を立てる猫さんに「南無阿弥陀仏」と両手を合わせて（←）

（何と嬉しいことを………！その言葉は嬉しいのですが、嬉しすぎてそれが死因となりそうです←　　ごめんなさい、今日は眠いので落ちます、お休みなさい）

そっか、其れもそうだよねｰ。( 納得した様に頷けば、緩い笑みを洩らしつつ撫で受けて。 ｢...うん、｣ と素直に返事をしては相手の腰に抱き付いてみたり。 お経を唱える相手の姿を見れば苦笑浮かべ、同じ様に手を合わせて← /、


(/ えええ、じゃあ一生甘えません← 了解致しましたｰ、御休みなさい!、 )

…俺、最近太ってもてん(腰に抱きついてくる相手見、微笑みながら頭を撫でた所でふと浮かんだようで。腕まくりをしている自分の腕を少しつまみ、「やばいわ」と。焼き上がったハンバーグ(猫さん)に小さく笑みを浮かべながら手を合わせ皿に盛りつけ、また新しく焼き始めて

（こんばんはー！　それで＊＊たら幸せなので、甘えて貰って大丈夫です←　どうぞ甘えて下さい←←）

（上げますねー！）

んｰ、そうかな?( 不思議そうな表情浮かべれば相手の御腹をじっ、と見据え乍小さく首を傾げて。 ｢美味しそｰ、｣ とか呟けば涎垂らして← /、

(/ わんばんこっ 嫌です、絶対に甘えてあげません← )

男が太ると悲惨やからなぁ(はぁ、とため息を吐きながら。「女の子はやらかい方がかわええんやけど」と呟き、無造作に頭を掻いて。涎を垂らす相手見て「味見する？」と

（遅れました！　え、甘えて下さいよww）

否、私は涼が太っててもきっと好きになってたと思うけどなぁ。( 暫く考え込めば唐突にそんな事を言い出し乍にこ、と笑みを洩らして。 ｢女子だって太らない様に頑張ってるよ!、｣ と必死に言い返せば、味見と言う単語に瞳を輝かせて /、


(/ 此方こそ遅れました;; あ、甘えてなんか、あげないんだからねｯ!?← )

…嬉しい事言うてくれるなぁ(相手の言葉が嬉しかったのか、思わず頬を緩め。太らない様に頑張ってる、と言われれば相手の腕を指で弱くなぞり、「今のままやったら折れそうやねんけど」と自分の腕と見比べて。瞳を輝かせる相手に、「あーん」と一口大のハンバーグを差し出して

（ツンデレ…だと…！？←）

んｰ、そう?、 ( にこにこと笑みを洩らしてはｷﾞｭｯ、と相手を抱き締めて。 なぞられれば肩をﾋﾟｸﾝｯ、とはねて若干頬染め乍 ｢厭々、そんな事無いからね!?｣ と力説してみたり。 はむ、とﾊﾝﾊﾞｰｸﾞを口に含めば幸せそうな表情浮かべ ｢美味しｰ!、｣ と頬を押さえ /、


(/ ｼﾞﾛｼﾞﾛ見んな...馬鹿。← )

有るから言うてんねんで？(首振り小さく笑って、「そんなんでお世辞言わん」と。相手は色白で華奢、自分は正反対なのが何処か面白く、薄く笑みを浮かべて。「美味しいんやったらOKやな」と皿に盛りつけていきながら、「最後」なんて呟き、ハンバーグを焼いて

（…か、可愛い…！←）

ええｰ、まあ納得してあげましょう。( 苦笑洩らしつつ小さく首を傾げては、照れ臭そうに ｢...有難う。｣ なんて述べて。 己より大きな愛しい手を見れば、其の腕に己の腕を絡めてみたり。 ｢はっんばｰぐ、はっんばｰぐ、｣ とか繰り返せば待ちきれない様子でじーっと焼いている姿を見据えて /、

…腕絡めるとか、久々やない？(相手の行動を見て、たった今思ったようで。くすりと小さく笑い、「まぁ久々やなくてもどっちでもええけど」と。「そんな腹減ったん？」と首を傾げれば、「もうちょい待っとってな」と

（すごい遅れました…！　それからきっちり100番目！）

（上げますねー）

(/ ものっ凄く遅れました...!、 まだ主様がいらっしゃるか分かりませんが、取り敢えず返信しますね。 )


え?、 あｰ、本当だね。( 相手の言葉で暫く考えて込めば昔に腕を組んだ記憶はあまり無くて。 ｢...違うもん、早くﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ作り終わったら構って貰えるかな...なんて。｣ と照れくさそうに頬掻きながら上記呟いてみたり。 )