どうせ。（BL

あ…うん、ありがとう(と軽く深呼吸し.

桐也
……(相手に手を振られればﾌﾝと鼻を鳴らすも一応手を振り替えし。「指名どうも…」と客の傍に行くと少し微笑みながら接客をし。

暁
よく出来ましたー（相手の頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝと撫でてやれば「君は今日どうしてここに来たのー？」等と人を扱いなれたような口調で尋ねてみて

駿
・・・（己も接客をするも会話の合間にﾁﾗﾁﾗと相手に視線を遣って相手の仕事ぶりを観察し

あっ、今日は…まぁ特に無いんだけど唯一言うなら面白そうだから…かな. (と頭を撫でながら答え

暁
・・・なぁんだ、てっきり愛に飢えてるとかそういうのかと思った。（ソファに凭れかかり、溜め息零せば「でも辛い理由じゃなくて良かった」と微笑向けては相手の肩に腕を回して

桐也
…そんな事があったのか(相手と話しているが内心相手から漂ってくるキツイ香水の匂いに男がこんなにつける必要があるのか？と叫ぶが表には出さず相手が嫌な気持ちにならないようにし。

.(ｱﾊﾊと少し笑い .あっ、ありがとう..(と自分の肩に腕を回された事は気にせず .「優しいんだね。」 .(と穏やかな笑みを浮かばせ

駿
・・・ｸｸｯ（相手の表情からして客に嫌悪感があるんだと察すれば肩を震わせて笑い堪え、尚も観察しようと見つめてみて

暁
俺は優しくないよ？暁君、ちょっと優しくされただけで懐くんだったらお兄さん心配だなぁ
（眉尻を下げて心配そうに相手見つめるも演技には見えなくて。肩に回した腕でそっと引き寄せては抱き締めてみて

修斗
19歳
受け､初めての人でも明るく話しかける

いいか？(首を傾げながら見せを見て)

ん?いや、なんか優しくっていうか…なんか詳しくは言えないけど……まるで自分の事みたいに言ってくれるから… .(とｽﾗｽﾗと述べれば .抱き寄せられては吃驚し

桐也
…またの御越しを御待ちしております(やっと相手が帰ると言ってくれてふぅ…と一息つくと先程接客をしていたソファーに腰掛けて。

修斗
えっと・・・お客さんかな？店員かな？

暁
ッ・・・はは、俺は至って平凡な学生だよ（相手の発言に動揺したのか無意識に抱き締める腕に力が入ってしまい、誤魔化すように嘘を吐いて

駿
・・・お疲れー（一旦席を立って相手に歩み寄ればオレンジジュースを差し出して微笑、「じゃー俺戻るから」と再度仕事に戻って

桐也

…､お客がいいかな？(首を傾げながら少し苦笑いして)

平凡でも…偽りでも…そんなに上手く優しく出来る人なんて…いない、 (と呟けば 「.ん…?」 .(腕に力が入った相手には気にせずどこか不安げで

修斗
ん、了解。いらっしゃいませー（ﾆｺﾘと営業スマイルを相手に向ければ「君も同席する？」と己が座っているソファを指差して

桐也
どれが本物の笑顔なんだ…？(ｵﾚﾝｼﾞｼﾞｭｰｽを受け取り相手が仕事に戻った後、上記を呟きながらｼﾞｭｰｽを開けて一口飲み。

暁
・・・君さ、本当は愛に飢えてたりしない？（ｼﾞｯと相手の顔を覗き込めば、内心「演技の優しさでこんなに言われるなんて」と思うも口には出さず