(目が合った瞬間、己はギクリと肩を揺らした。まさか気付かれるとは思ってもみなく予想外の事、「やっべ…」と口を慌てて手の甲で軽く抑える。相手の子供っぽいような仕草になんだかキュンとくるも自分では認識出来ず、なんだこの胸の痛みは?と頭上にハテナマークを幾つかのせて。 ((上げーノシ