柚希 ん...おい、柚希 ((鞄を片手に持ちながら気だるそうに廊下を歩いていると視界に入ってきたのは見覚えのある後姿。どこへ向かうのかと思い後ろから声をかけてみて。隣に行けば「あ、もしかしてまた勉強教えて~、とか言われて来たんだ」と相手の様子見ながらいつもの事かと察しては緩く苦笑いを浮かべ