【NL】:最後の、最高の一年:

｡･*残り*･。

男子1、2

お待ちしております!!!

>ｼｪｰｸ、

はいはい、(呆れた様に苦笑すると適当に返事をして。｢ｼﾝﾃﾞﾚﾗ..｣と溜め息を吐き。部長が魔法使い、私は..主役になってしまい、相手に台本を見せない様にと台本を閉じて。絶対に主役だとは周りの人には言いたくない様で、再び溜め息を吐いて。/

榎本

何や、酷いなー。(相手の態度に少しむーっとしてから“ｼﾝﾃﾞﾚﾗ„と聞くと「へー、彩華の顔やったら～…主役？」と見事ににっこりと笑いながら相手の役を当てて

>ｼｪｰｸ、

わ、私が主役な訳ないよ?、(首をぶんぶんと横に振れば否定して。何で当てられたんだろう、と疑問に思うが誤魔化し。席から立ち上がると｢私、演技の練習してくる｣と相手に小さく手を振り教室を出ようとして。/

榎本

え～…そうか？(こてんと首を曲げるも納得いかない表情で口を尖らすも「あ！てかｼﾝﾃﾞﾚﾗって何回もやったことあるやん！」と言っては席から立ち上がり教室を出ようとする相手の腕を引っ張り「俺も連れてってーや！」と微笑みながら言って

>ｼｪｰｸ、

君は勉強やんなきゃ駄目だよｰ?、(相手を連れていったら主役をやるとﾊﾞﾚてしまう。駄目、とでも言いたげに首を横に振れば相手の教科書を指差して。今までは脇役しかやったことが無かった為、少し焦っている様で、/

榎本

俺はスポーツ推薦で高校行くからな!!!(スポーツ推薦でも勉強はいることを知らずに首を横に降って拒否する相手を完璧無視しぐいぐいと相手の背中を押して、「お前なら主役の一つや２つ普通に取っとるやろぉ？」と押しながら笑い、言って。

>ｼｪｰｸ、

...ｽﾎﾟｰﾂ推薦でも勉強は必要だよ?、(思わず相手の発言に笑ってしまい口許に手を当てて。｢だから君は勉強!、私は練習してくるから｣相手にびし、と指差せば廊下を駆け出し。しかし運動が苦手な為、すぐに息切れをしてしまい、/

榎本

え、マジか？(相手の勉強は必要という言葉にきょとんとした顔をしているも笑われて少し恥ずかしくなりながらも此方も笑い、逃げ出した相手に10秒程遅く気付くが直ぐに追い始めたがサッカー部なので直ぐに距離は縮まり

>ｼｪｰｸ、

わわ、速...!、(もう既に疲れている自分と段々と距離を詰めてきている相手。どうしよう、と悩んでいると何かを思い付いたのか相手の後ろを指差し。相手が振り向いたところで全力で逃げるという作戦なのだが相手が振り向くか分からない為、走った侭で。/

榎本

待てやぁぁっ！(全速力で廊下をた走り抜ければ此方も少し疲れている訳だがいつもの練習に比べればこんなもの余裕やと自分に言い聞かせては少しスピードが早くなり。そんな時に相手が後ろを指差して来たため立ち止まり後ろを向けば何もなく、また走ろうとすれば相手は居なくなっており。

>ｼｪｰｸ、

よし、逃げ切れた...、(途中にあった空き教室に入れば扉を閉めて。それにしてもこんなに走ったのはいつぶりだろう。教壇の下に隠れ、息を整えると相手が来ないことを確認して台本を開き。今は隠れている為、声には出さず感情移入をして。たまに通る足音にﾋﾞｸﾘ、と驚くが相手ではないことにﾎｯとして。/

榎本

あ～…何処行ったんやろか…？(周囲を見回し歩きながら上記を述べては一教室ずつドアを開けて居ないかを確かめては遂に相手の居る空き教室につき其処だけ扉が閉めておらず「ちゃんと扉は閉めよーな」と一人ごとのように呟きながら空き教室にズカズカと入っていき

>ｼｪｰｸ、

...、(相手の声が聞こえると息を潜めﾊﾞﾚない様にと身を小さくして。来ませんように、と心の中で祈るが相手が出ていく気配は無い。台本を閉じ、床に置くといつ相手が出ていくかと少し慌てている様で。相手が怒ったところは見たことはないが、噂では怖いらしい。見つかったら絶対怒られる、という不安を抱き。/

榎本

んー……誰も居ないんやろか？(ロッカーの中や四角で見えないところ等をほとんど見たが相手が居らず、そして教卓の中を見ていないことに気付かず、ついには「なーんかもう疲れたわ…榎本も居らへんしここでちょっと休憩してこー」と全く相手にしたら迷惑極まりないことを言ってはそこら辺にある椅子に座り、ハァ…とため息をつき

只今、男子を募集しておりますっ！
女子は申し訳ありませんが全て埋まっております…!!!

参加、お待ちしておりますっ…！！

>ｼｪｰｸ、

...?!、(相手の発言に耳を疑う。じゃあ私はいつまで隠れていればいいのだろうか。気配を消す、と言うのも結構大変な様でﾁﾗ、と教卓から周りの様子を伺う。椅子に座っている相手を見ればどうしよう、と頭を悩ませて。いっそのこと普通に出ていった方がいいのだろうか、...そこまで考えたらところで携帯をﾏﾅｰﾓｰﾄﾞにするのを忘れていたことに気付く。急いで携帯を取り出し、ﾏﾅｰﾓｰﾄﾞにしようとして、/

榎本

あ、俺良いこと考えたでっ！(良いことと言ったところでガタッと椅子から立ち上がり教室を出て廊下に立ち、携帯を取りだし「電話したらええやん！出んくても近くに居れば鳴るのが聞こえるしなー！」と言うが早いか携帯を取り出して『榎本』のところを押そうとして

>ｼｪｰｸ、

...!、(操作を間違えてしまい着信音が鳴ると慌てて消して。教卓の下で混乱していると相手に怒られる、という恐怖心からか再び逃げ出し。しかしまだ先程の疲れが抜けていないのか上手く走れずすぐに相手に追い付かれてしまいそうで。何処か隠れる場所はないかと周りを見渡しながら走り、/

榎本

ん、今なんか鳴ったか…？(携帯を耳から離しぽけーっとしていると先程まで居た教室から相手と思われる人物が出てきてしばし困惑するも相手に続いて楽しそうに走り始めキョロキョロと周りを見回している相手の右を見ている時を狙ってすちゃっと左隣に着けば相手が左を見た時に何も無かったかのように「Hola!!」と何故か挨拶をし←