良いだろっ、菓子ぐれーさ!(相手に徹底的に断られたので不機嫌そうに前記をのべて、また溜め息をついたのに気がつきまた馬鹿にされたと思いムスッと頬を膨らます。流石に眞野は菓子を持ってはいない事は知っていたが、粘れば何かともらえるのではないかと目をキラキラさせながら相手の方を期待するような目で見始める。「早くくれよ、馬鹿眞野たと聞こえない程度の小さな声でボソっと前記を述べながら