佐久間 絢 2013-05-04 02:16:35 |
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ん…。今日だっけ?(彼との約束の日を忘れたのか携帯とにらめっこしていて 「どうしょう、メールしてみようかな…。また怒るよね…」と独り言をブツブツと云えば 落ち着きなく部屋をぐるぐる歩き回って
名前…清水蓮都(シミズレント)
性別…男
性格…かなりの面倒くさがり、常に冷静
容姿…黒髪で毛先をはねさせている、少しチャラい服装
つっ…まだかよあいつ、忘れてんのかよ…
(約束の場所で時間通りに待っていても、相手が中々来ないでいる為段々とイライラしてきて何度も携帯の画面で時計を見て
(こんな感じで大丈夫ですかね?
やっぱり…電話してみよう。(恐る恐る彼に電話をしてきっと聞こえて来るであろう怒鳴り声の為に耳から少し離し構えて「もしもし…」と
…!おい、絢!!
(携帯に電話がなると周りの人も気にせずにやや怒鳴るような声で上記を述べて「今何処にいるんだよ…まさか家とか言ったらどうなるか分かってんの?そん時は別れ…」と別れるぞと言いかけるところで電話をこちら側から切って
やっぱり…。(一方的に切られた通話の余韻に呆然としつつも直ぐに我に返り、 「マズい、急がなきゃ…」と慌てて部屋を出て、いつもの約束場所へ向かうも焦り過ぎて転び そんなこともお構いなしに再び走り
さーて…あと何分で来るかな?
(携帯の時計で時間を計るように「チッ…チッ…」と一秒毎に舌打ちのように口ずさんで相手が来るのを待っていて「10分以内に来たら、飲み物やるか」とゲーム感覚で二人分の飲み物を買ってきておいて
絶対…別れるって言おうとした…(と再び電話の事を思い出しながらも必死に走り 「ここを通れば、後少し」と走って ギリギリ10分は切って お待たせしました?と息を整えながら云い
ほんとお待たせだし…
(息が切れてる相手を見ては軽くため息をついて背中をとんとんと叩いてやり「お、ギリセーフだな、ほらよ」と時計を見ると10分以内だった為飲み物を渡して
まぁ、ほら…ちょっと来る途中に色々ありまして、、(と態とらしい言い訳しつつも案外優しく迎えてくれた様子に一安心して 「ありがと…」と受け取り あ、ちょっと待ってて、、と近くの水道でハンカチを濡らして膝の傷口を綺麗に拭いて
へ〜、色々ね〜
(嘘っぽいなと分かっていながらもわざと納得したように「なら、別にいいんだけどな」と背伸びしながら答えて「あれ…お前まさか焦り過ぎてずっこけたのか?全く、大丈夫かよ…」と苦笑いしながらも様子を見ていて
あ、ぜ、全然大丈夫…(とは言ったもののかなり大胆に転んだ為きっと打撲は身体中に有るだろう。しかし見えている傷口は膝だけで、彼に心配を掛ける事はなさそうな為笑顔見せて「いつもの事だしね?」と同意を得ようと
いつもの事っちゃそうだけど
(少し上を向きながら悩むも「うーん、まぁ、自分が大丈夫って言うんならいいけどよ」と仕方なさそうに同意して「ただ…無理したり他に怪我してる事が分かった時点で帰らせるからな?嫌だって言っても俺が無理矢理帰らせるから」と強めの口調で相手に言って
あ、えっ?うーん…はぃ。(云うべきなのか言ったら帰らされてしまうのかなどと思案するものの結果は出ない侭返事をして「で、今日はどこ行くの?」と話題を変えてしまおうと
何処?…知らんな
(行く場所を全く決めておらずにきっぱり上記を言い切って「だから絢が行きたい所に行くし」とやや投げやりに相手にぶつけて「だから、絢が決めろよ」と打撲しているであろう腕をポンと叩いて
ん…いつも、絢が考えてる気がする、、(と思案し始めると不意に叩かれ激痛に 「…いっ…。ちょっ、、、何?」と明らかに誤魔化せてないリアクションを見せて
…なぁ…
(痛がる姿を見逃さず目を細め怪しむ顔で「お前膝以外に怪我してるだろ…正直に言ってみろよ?」とぐっと近寄って目を見つめて「あと、嘘ついたら、別れるから」と真剣な顔で問いつめて
あ、はぃ。多分…(別れるの一言であっさり本当の事を云い始め「階段、2、3段あったから、正確にはどこに怪我があるかわかんないんだよね…痛くて。」と袖やシャツを捲って見せて
…なら、今日は中止だな…
(怪我の安全をとり手をパンっと叩いて中止を命じるようにして「まぁ、また今度の機会だな、今日の続きは…」と言い「痛いんだったら…ほらここ乗れよ」と相手の前でしゃがんでおんぶするように背中を向けて
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