..いいや、すごいニヤケ顔だったから。 ( 未だに喉の奥でくく、と笑い乍相手を見詰めつつ前記を答えて、ふにふにと相手の頬を軽く掴んで。「ん、それならおいで。お前甘いもん好きだっけ?美味しいケーキ見つけて買ってあるんだけど。」と相手の答えに嬉しそうな笑みを浮かべては、昼間に買ったケーキのことを思い出して聞いてみて。とりあえず歩き始めようと相手の右手を取り自分の家に歩を進め。 )