銀魂【土沖、沖土】沖田募集～BL～

土方さん
な…なんでもないでさァ(慌ててる様子で両手をﾌﾞﾝﾌﾞﾝと振りながら言い
「何ですかィ…図太いって……」「図太い」の時に目を細め
相手を見上げてカッコつけてる相手を半眼で見「へー」と興味無さげに返事し
いつものSの顔でニヤつけば「土方さんの笑顔の写真でィ」と言った瞬間に
ｼｭﾀｯと相手から逃げるように走り出し「えーと…送信するにはここを
押せばいいんですねィ」と走りながら呟き
「帰りませんぜ」と手で顔を隠してる相手の手首を掴み
「別に隠さなくたっていいだろィ？」と呟くと相手の手を退けて
「本当はもうちょっと必要なんですけど特別に安くしておきやした」
相手のツッコミをスルーし腕を組みながら言って
図星だったようで目が泳ぎ始め「言わなきゃ良かったんでィ…」
と恥ずかしくなったのか下を向き独り言のように呟き

いや、こうやって使うもんなんでさァ(ﾋｭﾝﾋｭﾝと素振りをしたまま言い
その勢いでマヨが飛んで行き山崎の顔面にヒットして「おー」と声を上げ
「何言ってるんですかィ土方さん。俺が土方さんの部屋からマヨを盗み
部屋で撒き散らした後にこうやってマヨを素振りするわけないでしょう」
平然と答えるが己はやってないと言ってるようで疑うんですかィと相手を見
ﾁｯ…と舌打ちした後に「そうですかィ」と残念そうに肩を落として
相手の溜め息を聞き「馬鹿って事は知ってまさァ」と数回頷いて

土方さんが変な目で俺を見るからいけないんでィを(頬を膨らまして
「態度がデカイんでィ。」と文句を言ってみたりしてみて
「作ってくだせーよーー」と棒読みで相手に頼み
相手の言葉に一瞬固まるが「…えぇ、悲しむんじゃないですかィ」
と小さな声で答え「死んでもらっちゃあ困りまさァ」と付け足して