銀魂成りきり　　

神楽
嫌だッ！俺はボンッキュッボンッの女がいいんだよ！
(目を瞑り考えながらそう言って「そんな事言われても嬉しくねーしー」
とムスッとした顔で言って「フハハハハッそうだろう」と太い声を出して

へぇ…そうなんだ…じゃあイチャコラもしたいんだー
(意外な答えが返ってきたなと思いながら数回頷き
「総一郎君とお似合いだぜ？」ニヤッと笑い言ってみて
「違う！俺は積極的なやつじゃないならいいって言ったろ！」
と相手の言葉を訂正し「彼奴が俺の嫁なわけねーだろ！！！」と怒鳴り
「え…うん…もう忘れて…」あはは…と苦笑いしたあとに言い
「どっちだよ。」フッ…と笑い立ち上がって「たってんのめんどくせーから座る」
と言うと相手をお姫様抱っこしたままソファーへ向かおうとし

しかたねーだろ、依頼が来ねぇんだからよー。
(耳に指を突っ込み開き直りそう述べて
「何で変なとこに食い付くんだよ！お前は！」相手の頭をﾍﾟｼｯと叩き
退かそうとして「まず冷ややかな目で俺を見てる時点で意味分かってるよね！？」
と倒れたまま叫んで

お前が余計な事言うから戻っちまったんだよ
(棒読みでいったあとソファーに寝転びあくびをして
「うん、ありがとう。」と相手に背を向けたまま呟いて
「うんうん！わかった！もう良いよ！治ったし！」
と頬を赤く染めたまま立ち上がり無理矢理終わらせて

すいませんでしたー(ﾍﾗｯと笑い適当に謝って
「出来るもんならやってみろやァァァァ！」と口をへのじにさせて叫び
「お前みたいな子供には出来ねぇよー」と相手を見下ろし言った後
自分の寝室に逃げて相手が入ってこないように襖を押さえて

そうか…(遠くを見るような目で空を見
相手の頭を撫でるのをやめて