トピ主 2013-03-20 17:20:52 |
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志々雄 真実
>月詠ひなの
(相手の口から相棒という言葉を聞き、やや不気味な笑みを纏いつつ『…ほぉ。』と一度相槌を打つが、相手から名乗られた後、人間であるとの付け加えを耳にしては思わず面白気に少し笑んで)
……そうか。先程は失礼したな、
…、…じっとしてろ。
(先程の無礼を詫びた後、ふと何かに気付くと組んだ腕を解いて相手の頭の横へ手甲を伸ばし、寝転んでいた時に付いて気になったのか黒髪の先に付いた草を取り除いてやり、掌から水分が瞬時に蒸発した草が風へ流れ)
ひなの、
………その相棒とやらに、付け加えておけ。
志々雄という男は
迂闊に喋り掛けると、危険な男だとな。
(先程聞いた相手の下の名を不躾にも呼び捨てると、冗談か否か、あまり善くない笑みを浮かべて目の前の相手へ伝え終えるなり其の場からゆっくり先へ歩み出そうと踵を鳴らして)
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