幕末の京都～血の都～

さぁてと！（自室で紅袴に着替えて腰に刀を差せば、瞳と髪が茶色から紅に変色し、窓から屋根にのぼり

（あっげっす！ｗｗ）

～新撰組屯所内～

…そう、上手ね～…(と拾って来た男の子に剣術を教えており、なにやら教えてと頼まれた模様で。剣の才能はかなりあるのか、パチパチと手を叩いて微笑ましく様子を見ていて

((男の子役募集でーす‼))

捩花

（またまた来て頂けましたか！嬉しいです～、ありがとうございます！そして、また募集してるんですね！）

はぁー楽しい事ないかなぁー（屋根に横にながら呟く

甘味屋ぁ～、甘味食べによりませんかぁ～。（店先で客寄せ中～、桜柄の着物で茶色い髪と瞳をして、少しイライラしている様子で・・・

空咲紅

そんなに怒っちゃダメだぞ…（屋根の上から言う

九条

はぁっ！？別に怒ってないし！（屋根にいる相手に怒鳴れば、そっぽを向いて、
もう、店閉めるし！（と暖簾をしまい始めて

空咲さん

あら、もうお店お終いなの?折角あの子(拾った子)にお団子でも買ってあげようと思ったんだけど…(とふと背後から声をかけ、残念そうな笑みを浮かべながら言い

捩花

うぇっ！？いや、ソレはこいつに言われたからで・・・・・、団子買うくらいなら開けてやっから。（と、うろたえながら、のれんを元に戻し、「どうぞ、何にする？」と言いながら相手を中へいざない

空咲

あらあら、随分とまあ偉そうな店員だこと…(クスクスと微笑みながら言い、「みたらし4つと、オススメのを三人分お願いするわ」と言いつつ中に入り

捩花

みたらし４つと・・・・・今日のおススメは餡蜜だけど、それ３つで良いのか？（厨房に向かいながら、ぶっきらぼうに相手に尋ねて

空咲

それでいいわ。(と懐から小袋のようなものを取り出しながら言い

捩花

かしこまりやしたぁ～。（と間の抜けた返事をすれば、厨房に入って行き、みたらしの包みと、餡蜜の包みを持って出てきて、

空咲

ありがとう。これ代金よ、お釣りはいらないわ。(と懐から取り出した小袋の中から少し多めの代金を置いて甘味を受け取り、そのまま店を後にして

捩花

・・・はぁ！？お釣りはちゃんと持ってけよ！（と相手の払った金を数えて、驚いたように言い、追いかけようとして

空咲

笑顔よ、笑顔。短気は損気、損気は短期。笑顔じゃないとお客は来ないわ……(とだけ言えば既に屯所内へ消えていて

捩花

なんだ？アイツ・・・・。（お釣りを手にしたまま、しばし呆然とするも、暗殺【しごと】があるので、早々と甘味屋に戻り、店じまいを始めて

はぁ～あ、さてっと！（紅袴に着替え、腰に刀を差せば、髪と瞳が茶色から紅に変色して、自室の窓から飛び降りれば
仕事しますかね。（と今夜は歩いて目標のところへ向かい

甘味買ってきたわよ～…って、総司はどこへ行った総司は。(と屯所内へ帰るなり幼馴染がいないことを即座に確認し、その辺の隊士に問いただし

・・・・・・・・。（惨殺した相手の死体に天誅と書かれた紙を投げれば、刀の血のりを払って納刀し

（あっげます～、新規方も募集してますので！だれか来て頂けませんかぁ～？）