百瀬のことも、好きだよ。(耳元での声に肩をピクリと小さく震わせ相手の髪を撫でながら言えば、「百瀬はモモスケの次に好き、」と悪戯っぽく付けたし上着についたポケットから前に貰った兎のキーホルダーを取り出して、「これからこいつと寝ないといけないから、おやすみ」と微笑んで相手の腕から抜けだし) (遅くまでありがとうな、あんまどきどきするような事しちゃ駄目だぞ、嬉しかったけど恥ずかしい。おやすみ。