blml/ 小野、

小野

ほんとそれ。(相手の言葉に納得すれば大きく一度頷いて あー、春って好きだけど嫌い。と相手の隣に腰掛ければ背凭れに全体重掛けて天井見上げ)

小野
いいのか?(ありがとな、と微笑んで受け取ればお返しとチロルチョコを1つ渡して、

百瀬
ん…と、大丈夫か?(握手しようと差し出した手をポケットに入れるとハンカチを取り出し、どーぞ、とへらりと相手に差し出し

百瀬
なかなか微妙な心境だな、（相手の様子にくすりと笑み浮かべ、思案するように目を少し伏せて。「じゃあ、百瀬とお花見をするなら、部屋のなかが良いかもな。桜の枝を部屋に飾って、」そうすれば外に居るよりは楽だろうと考え、その光景を想像すれば楽しそうに頬を緩めて。）

一之瀬

え、いや大丈夫(相手が差し出すハンカチに視線向ければ微笑むも両手を目の前で左右に振って断り ありがと、と汚くない方の片手で相手の頭をくしゃ、と撫でて)

小野

それって俺と二人きりになりたいから、じゃなくて?(相手の言葉にくすくすと冗談混じりに上記呟けば そんなこと考える御前が可愛いよ。とそっと相手の髪を梳く様に撫でて)

一之瀬
チロルチョコ？、...ありがとう。（受け取ったそれを眺め、丁寧にチョコを取り出し口に放り込み。「ん。美味しい」と懐かしい味に頬を緩め、）

百瀬
お前と二人きり？（げほ、と咽れば何とも言えない微妙な表情のまま少し唸って。「それは百瀬が危険だろう、俺はすぐ百瀬に甘えたくなるから」と苦い顔で言えば、可愛くない、と撫でる手を払い退け）

小野

え、そうなの?(意外な相手の言葉に少し驚けば ならいつももっと甘えていいのに、と小さく肩竦めては笑って 小野のことだから迷惑かけたくない、とか思ってるんだと思うけど。と相手の考えを言ってみて)

百瀬
そうか?(手を戻すと不意に頭を撫でられ驚いたように相手を見て、

小野
ん、好きなんだ。(チロルチョコ、美味いじゃん。とへらりと笑いながら、


(/ごめん、落下なノ

百瀬
...、お前は読心術でも心得ているのか。（自分の考えを読み取られ驚きながらも小さく笑みを浮かべ「もう十分甘えさせてもらってるよ。いつもありがとうな、」とお礼を言っても足りないくらい世話になっていると自覚しているからか、申し訳なさそうに）

一之瀬

おつかれ、またなー

一之瀬
俺も好きだよ、（相手の言葉に嬉しそうに頬を緩めて、「またおいで、その時はもっとチロルチョコの話でもしよう」と悪戯っぽく笑って、）

(大丈夫、またおいで。今日は遅くまでありがとう、来てくれて嬉しかった。おやすみ。

あ、当たった?(相手の考えが当たったのか嬉しそうに微笑めば こちらこそありがとう。と再び相手の髪を撫でようとするも先程払い退けられたことを思い出し手引っ込めて顔逸し)

どういたしまして（頬を緩めて答えるものの、相手の様子に不思議そうに首を傾げ。思い当たる節があるのか不安そうに眉下げ、「さっき手払い退けたのが痛かったか？すまない。」と心配そうに顔逸らす相手に尋ね、）

あー、いやそういうわけじゃない(だから大丈夫と付け加えて呟けば相手の方を向いて微笑み そんな心配しなくていい。と相手の様子に小さく肩竦めて)

撫でられたのが嫌なんじゃなくて、可愛いと言われたのが少し寒気がしただけだ。（真面目な顔で払い除けた理由を言えば、相手の頬に手を伸ばして。「百瀬、」と名を呼んで相手を見詰め、）

わかってるよ、(必死な相手の様子にくす、と頬緩ませればその相手の体温に目を細めて。なーに、と呟くと相手の手に己の手を重ねて)

さっき、炭酸水飲んだんだ。れもん味、（相手の手が重なっているのを言い訳に手を離さないままで、「...だから、今なら美味しいと思う。」と、何と言ったらいいのか分からないためぎこちなく言葉を紡いで、）

..じゃあ、味見させていただきます(相手の言葉に驚いて目を丸くするも直ぐにくしゃ、と笑えば上記告げそっと相手の唇に触れるだけの口付けすると 美味しい。...だからもっと味見してもいいですか。と額を合わせては尋ね)

もっと？...他の味がいいなら、コンビニに行って買ってくるけど。（きすがしたい、なんて言えなかったのか口付けられ嬉しそうに微笑むも、このままの味で良いかと不安になり尋ね。額が合わされ、すぐ近くにある相手の目を愛しそうに見詰め）