成歩堂 龍一 2013-02-26 06:22:55 |
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──私の名前は御剣 怜侍<みつるぎ れいじ>。
検事をしている。
久し振りに帰国した私を迎えたのは、物言わぬオンナの死体と新たな事件の始まりだった。
現場は私の執務室・・・
ふ・・・面白い。
犯人には、この部屋で事件を起こした事を後悔させねばなるまい。
法廷だけが、“検事”の仕事場ではない。
この現場の真実、明らかにしてみせよう!
09/23 21:48 検事局上級執務室1202号室前
御剣【ココも久し振りだな・・・
部屋の管理はイトノコギリ刑事に任せていたが大丈夫だろうか・・・】
カチャ・・・
御剣【・・・ム?鍵が開いている?】
某時刻 検事局上級執務室1202号室
御剣【ム・・・
なんだ、この臭いは・・・
まさか・・・血!?】(電気を付け)
御剣「なっ・・・!」(目の前にある死体を見て)
???「あ、御剣検事!お帰りなさいッス!!
・・・・ぁぁぁあああああ!!
し、死体ッスかァァァアアア!?」(部屋に入って来て)
御剣「イトノコギリ掲示、落ち着きたまえ。」
糸鋸「し、死体ッスゥ!どうするッスか、コレェ!!
あ、まさか・・・」(騒いだ後、御剣検事を見て)
御剣「・・・私ではない。
それより、どういうことだね、イトノコギリ刑事。
私の部屋の管理は刑事に任せた筈だが?」
糸鋸「うっ・・・
自分が最後に部屋を出たときには勿論死体は無かったッスし・・・
ちゃんと鍵も掛けたッス!間違いないッスよ!
と、とりあえず警察官を呼ぶッス!」
御剣「うム、そうした方が良いだろう。
・・・誰かが鍵を開けたということか。
部屋に入るには鍵が必要だからな。」
《部屋に入るには鍵が必要》を刻み付けた。
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