──…良い香り……あ、ご、ごめんなさい勝手にっ。カルー…っと、カルガモがこっちの方に………あ、貴女は…(室内に漂う品の良い珈琲の香りに目を細めその匂いを楽しむも警戒を孕んだ声に思わず体を強ばらせ慌てて声の方を向き、先程はぐれた鴨の存在を口にするも視界に捉えた相手の姿に覚えがあり目を見開き)>ロビン