さくら 2012-10-07 03:06:56 |
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ファントムブラッド
登場人物の調べ───────
エリナ・ペンドルトン
ジョナサンの思い人。幼い頃に近所の子供達にいじめられているところをジョナサンに助けられる。それを機にジョナサンに恋心を抱き、後に相思相愛となる。レディとしての教育を受け淑女である一方、ジョナサンと気さくに遊ぶ年相応な面も持つ。ジョナサンへの当てつけのためにディオに無理矢理唇を奪われるが、彼の前であえて泥水で口を洗い意志を示すなど、この頃から芯の通った誇り高さを持っていた
7年後、医者である父親の病院で働き看護婦となっている。ディオとの戦いで重傷を負ったジョナサンが偶然にも彼女の働く病院に担ぎ込まれ、ジョナサンと7年越しの再会を果たす。自身の疲労・犠牲をものともせず、ジョナサンが目を覚ますまで、毎晩介護を行っていた(ジョナサンが目覚めた直後、気をゆるめて意識を失いかけてしまうほど無理をしていた)
1889年2月2日、ジョナサンと結婚。新婚旅行中、客船がディオの襲撃を受ける。爆発炎上する船上で、瀕死の重傷を負ったジョナサンと共に死ぬことを決意し最後まで彼に付き添おうとするが、襲撃から生き残った赤ん坊を連れて逃げるようジョナサンに説得され、船を脱出。カナリア諸島沖で無事救助された。この時すでにジョージII世を身篭っており、後に出産。ジョースターの血統が受け継がれていくこととなった
ポコ
ウインドナイツ・ロットに住む少年。ディオに催眠術で操られジョナサンたちを誘い出す。臆病な性格だったが、ジョナサンがタルカスにより決闘場「双首竜の間」に閉じ込められた時には姉の言葉から勇気を奮い立たせ小窓から決闘場の中に入り扉を開く
ジョージ・ジョースターI世(ジョースター卿)
貴族領主でジョナサンの父。ジョナサンが赤ん坊の頃に馬車で事故に遭い、妻を失い自身も重傷を負った。偶然通りがかったダリオ(実際は事故現場で金品を漁っていただけ)に助けられる。泥棒を働いたダリオを許すなど優しく、そして言動は極めて紳士的である。その一方で父親としては厳格で、ジョナサンへの教育は厳しい。しかしその厳しさはジョナサンに対する期待と「逞しくなって欲しい」願いの裏返しであり、誰よりも息子を愛していた。計画が露見し、咄嗟にナイフで襲いかかろうとしたディオからジョナサンを庇って死亡した
なお、作中にフルネームが出たのはPart3からである。I世と呼ばれるのはII世が登場するPart2からなので、Part1ではI世とは呼ばれてはいない
ダリオ・ブランドー
ディオの父。1827年生まれ。酒飲みでだらしのない性格。1868年、ジョージI世の馬車の事故現場に居合わせ、馬車の金品を盗もうとしていたところ、ジョージがまだ生きていたことから結果的に助ける。本来貴族から金品を盗んだとして流刑になるところをジョージが無罪釈放にしてくれた上、ジョージの支援まで受け酒屋を経営していたが、商才が無いばかりにやがて店を潰し、妻も病気で亡くすなど不運が重なった為に自暴自棄になり、酒浸りな日々を送る事になった。1880年、母の形見を酒代に換えようとした事でディオの怒りを買い、病気に見せかけて毒殺された
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