さくら 2012-10-07 03:06:56 |
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ロバート・E・O・スピードワゴン の活躍
Part1
経験上悪人と善人は「ニオイ」で区別でき、改心したと見せかけたディオの演技に危うく騙されそうになるジョナサンに注意を呼びかけている。吸血鬼との戦いでジョナサンやツェペリの役に立ちたがり、波紋法を使えないことを悔やむところもあったが、旅の経験や元来の精神力の強さを活かして、大金槌を武器に屍生人を倒すなどの活躍を見せ、「危険が迫れば逃げ出すのではないか」と彼を疑っていたツェペリも、後にその姿を認め謝罪している。なお、ツェペリがタルカスとの戦闘で死亡した後、彼のシルクハットを引継いで被っている。終生ジョナサンのことを「ジョースターさん」と呼んでいた(例外:ディオが吸血鬼と化した時、警官から取り上げた拳銃の発砲をためらったジョナサンに「撃つんだー!JoJoー!!」と叫んでいる。結局ディオを撃ったのはスピードワゴンである。コミック第2巻P93。Part2では50年後という事もあり、「ジョナサン」と呼んでいる場面もある)
つばの部分が刃になったシルクハットや大金槌を武器として使用していた
Part2
ジョナサンの死後、アメリカに渡り石油王として(ひとりで死にそうになりながら、テキサスの油田を発見した)巨万の富を得て、スピードワゴン財団を設立、吸血鬼と柱の男たちについて調査していた。ジョナサンの死後も、彼の妻であるエリナをはじめとするジョースター家との交流は途絶えておらず、少年時代のジョセフも、エリナとスピードワゴンが自分の家族だと発言している
物語冒頭でストレイツォに頭を割られ殺害されたと思われたが実は生存しており、川に捨てられていたところをナチスに保護・拉致され、吸血鬼のことを自白させられる。以降劇中では最後まで頭に包帯をしている
柱の男たちとの戦い以降は、自身が立ち上げた「スピードワゴン財団」によってアメリカの経済・医療を発展させた。
1952年(1939年とされた時期もある)に心臓発作により89歳で死去。生涯独身だった
※スピードワゴン財団(SPW財団)
スピードワゴンがアメリカに渡り石油王となり巨万の富を得て設立した財団。主に医療などに力を入れている。その中に超常現象を扱う部門があるが、これはジョースター家との付き合いと「石仮面」の研究のためによるもので、「過酷な運命を背負う彼等の手助けをしてほしい」というスピードワゴンの遺言に基づいたもの。石仮面や柱の男の脅威が去った後も、現代(1987年)が舞台のPart3以降、原因不明の病気で苦しむ者の治療・介護の傍ら、新たなスタンド使いの情報をジョースター家に提供し、強力なバックアップをしている。それぞれの運命が変わった世界であるパラレル・ワールドを舞台にしたという説があるPart7でも、「スピードワゴン石油株式会社」と名を変えて存在しており、北アメリカ大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」のスポンサーとして活動しているようである。本部はアメリカ合衆国テキサス州ダラスにあり、東京・目黒にも支部がある
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