VIPPER 2012-09-24 17:22:06 |
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舞台はわれわれの住む世界とは全く交わることのない別世界の地球。
その世界ではある人間たちが一つの願いを持っていた。
その願いとは
「地球が滅ぶその瞬間をこの目でみたい。自らで感じたい」
だった。
その人間たちは、願いをかなえるために悪魔と契約をした。
「地球が滅ぶその時までの不死なる力を与えよ」と。
悪魔は人間たちにその力を与えると同時に
地球が滅びるまでにあとどれくらいの年月がかかるのか
それを教えた。
「1000年後、この地球は環境の悪化に耐えきれずに破滅するだろう」
と。
それから800年の時が流れた。
不死なる力を得た人間たちは、焦燥を感じていた。
これから地球が滅びるまでに、残り200年
長い時をえた彼らは、生きることに飽き
地球の破滅、自らの死をまだかまだかと待ち望んでいた
なのに。
悪魔と契約を結んだあのときから800年の時をえた人類は、当然、進化していた。
自分たちの住む地球が、あと200年で破滅する事を予測し
それに対する対策を練った。
そして、その対策を実行するほどの技術すら手に入れてしまったのだ。
不死なる人間たちはおびえた
このまま、あと200年たっても地球が破滅しなければ
自分たちは永遠に生き続けなければならない。
彼らにとってそれはもう地獄でしかなかった。
彼らはもう一度、悪魔を呼び、こう言った
「地球を、人類を衰退させる。いや。 人類を消す力をくれ」と。
飽きた。
結局は不死の人間たちがまた悪魔に頼んで
今度は人類と戦う力をえたと。
悪魔の力ですねちょうこええ。ゴムゴムかもしれんわ。
それに対する人類は科学の力で対抗。
魔法と科学のSFアクション超大作ひゃっほう!!!!!!
今日は妄想が働きます。
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