鳴海 優 2012-08-17 19:00:05 |
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さすが都会のゲーセン…大きい。知らないゲームの機体まである
さっきまで乗り気でなかった俺もいつの間にか楽しんでいた
しかし、気になるので一応、聞いてみた
ユ「なあ…一応さ、俺の敵だろ?一緒に遊んでて良いのか?」
マ「こ、これはアンタの…力を試してるの!遊んでないの!」
カ「…楽しく腕試しです~…」
なんともマイペースな姉妹なんだろうか…デストラクターこれで良いのか?
マ「よし!次はあれ!」
カ「は~い…♪」
~2時間後~
マ「つ、次は…あ…れ…」
カ「お姉ちゃん…大丈夫?」
どうやらはしゃぎ過ぎたらしい…
ユ「さすがに休憩しろよ…」
マ「し…仕方ないな…」
仕方ないと言いつつもいち早くベンチに腰掛けたマヨイは疲れの溜まった息を吐いた
マ「大きいだけあって制覇は難しい…」
カ「お姉ちゃんならいけるよ♪」
ユ「…ん?あれは…何してんだ?」
この和やかな雰囲気に水を注すように、俗に不良と呼ばれる三人組を見つけた
なぜ不良と言うかは見た目と態度でだが…カツアゲをしているっぽいな…
標的はどうやら気弱そうな少年だ
不1「おい、そこの坊主」
少年「な…なんですか…?」
あれは見過ごせないな…ちょっとボコしてくるか…
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