ゼロ 2012-08-12 16:50:55 |
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「タイトル」修羅の道
「第○話」第14話
「サブタイトル」強くなる…!光星の決意
「内容」
狼上の突然の登場を免れ一息ついた光星達。
光星は岩に座り、うつむいている。
そこにクロードが声をかけた。
「おい、どうした、光星?元気ねーな」
「ん?ああ…ちょっとな…」
一度、クロードのほうを向き、また地面を見つめる。
「…あの時、俺は本気で斬りかかった」
突然、光星が口を開く。
「でも、あいつに…狼上に…あっさり止められた…」
光星の脳裏を狼上との接触がよぎる。
本気で斬りかかった自分。
片手で止められた斬撃。
(ただの、無謀な行動だ…)
去り際に放った言葉。
「…」
「俺は…ここで生き残るために、強くならなきゃいけねえ…!」
光星はそう言い、立ち上がった。
「今までみたいな<マグレ勝ち>じゃダメだ。クロード!」
「…何だ?」
答えるクロード。そして光星は目の奥に宿した熱い炎を
見せながら、こう言った。
「俺を…鍛えてくれ」
そしてクロードも、
「ああ、もちろんさ」
即答で返す。
それから後ろを見て、
「お前らはどうする?特に紅野」
「何で俺限定なんだよ!?…まあ、俺もしばらくは修行に専念したいから。
つーか、俺のことをそんな簡単に信用していいのか?俺も…一応…狼上に…
頼まれてたわけだし…」
うつむき、答える紅野。
だが、
「バカヤロー。頼まれただけだろ?同意はしてねェって自分で言ってたじゃねェか」
そんな紅野に光星は言う。
「それによ…またお前とは戦いてェしな」
再び顔を上げる紅野。
「…ああ!」
その眼はどことなくキラキラしてるように光星には見えた。
「で」
クロードは後ろで倒れている『木虎』に目を向けた。
二人ともビクッと身を震わす。
「コイツラはどうする?」
「そうだなァ…とりあえず、土の中にでも入れとくか。全然怒ってないけど。
今までの借りを返そうかな。全然怒ってないけど」
笑顔のまま、目に炎を見せる光星。
『木虎』コンビは二人で声を合わせ、言った。
「スミマセン…」
次回に続く!
修羅の世界日記
「あれ?まだ続きがあるみたいだぞ…。紅野ー」
「お?何だ?また俺の過大評価か?」
「自分で言うな。どれどれ…?」
『前のページは取り消します。思い返してみればやっぱり紅野君は
雑魚だったと思いまーす』
「おいおいおいおい…」
「こ、ここここここ……」
「言いたいことは…わかった」
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