牧野慶 2012-07-31 23:11:34 |
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>宮田
私、は…――私だって、面白いことがあれば普通に笑う。
(他人事だと思って好き勝手言えていた状況から一転、話の中心が自分に移ると表情を曇らせる。あの家に閉じ込められていた時よりかは随分笑うようになったけれど、それでも相手の前でそんな顔を見せた回数はまだ多くない。自身の頬に両手を添えて言葉を濁していたのもつかの間、「お前の笑いは奇抜過ぎてついて行けなかったけど。」と仕返しのつもりで僅かに唇を尖らせ。)
別に、ただの紙屑ならどうでもいい。でも、人からもらったものだから。…それが例えお前でもな。
恭也の…あの、うるさい歌を聞くやつか。花柄、似合う…かな。
(生贄として世話をされたことは多くても、一人の人間として贈り物を受け取ったのは片手で足りるほど。今口にしているチョコレートもその一つにしたくて、せめて包装紙だけでも保管しておく。だがきっと普通に生活していれば気にも留めないようなものを大事に扱っているのだと思うと少し恥ずかしくて、ちょっとだけ体を動かして相手から視線を背け。そして相手がヘッドフォンの話題を出せば、馴染みのなかったせいか暫し記憶を探り、にべもない感想を零し相手の動向を見守る。宮田医院の裏稼業については知っている為不穏な響きの言葉には触れず、白い肌以外は黒が占めるような見た目の自分に可愛らしい柄は相応しいのだろうか、とそわそわしながら。)
(/屍人回収しまくって適当な部屋に押し込みたいですね/笑/凄い雨ダァ…のあれですね!/←/声の切り替えとか大変そうだけど遣り甲斐がありそう。実際に俳優の満田さんも、交差点のシーンなんかは同時にやってらしたそうですね。ううーん、機会があればぜひお聞きしたいのに…!)
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