牧野慶 2012-07-31 23:11:34 |
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>沙子
(家人の目を盗んで今日も今日とて家から抜け出し、飼い犬で盲目たる自分の目の代わりでもあるケルブを連れ村をうろついていた。休憩がてら適当な場所に腰かけていると、ケルブの瞳が相手を捉え、一度は身構えたもののよそ者らしい言動から警戒を解く。)
…こんな村にいるのは、おかしいやつか、この村のおかしさを知らない幸せなやつだ。どこが気に入ったんだか分からないけど、厄介事に巻き込まれたくなければ帰れ。
(一応いつでも逃げだせるようにとケルブの身体に手を添えつつ、挨拶は抜きにし厳しい口調で村を出ることを勧め。妖しい雰囲気を纏う求道女と彼女が崇める神、村の体制に疑問を抱かない村人、永遠に彷徨い続ける神代の女の魂、そして自分。相手の言う“おかしな人”はそれこそ村中に溢れていて、平穏な日常に身を隠している。それに気が付けるような人間なら何に利用されるか分からない。盲いた目で強く相手を見つめ返し、動向を伺って。)
(/お手を煩わせてすみません。早速絡ませて頂きました!全然おかしくなんてないですよー、こちらこそあまり友好的な態度でなくて申し訳ないです。素敵だなんて私には勿体ないお言葉ですが、ありがたく受け取らせて頂きます。ロル中で沙子ちゃんも/こう呼ばれるのは嫌いみたいですが;/感じた通り、見た目は何となく似ている二人ですね。沙子ちゃん、黒髪ぱっつんロングの黒目がち美少女というどストライクのデザインでうっとりします…。改めて、これから宜しくお願いしますね!)
>宮田
いっそあいつにも信仰させよう、困り笑いか泣き笑いしか見たことないから。もっと明るい笑顔を知った方がいい。
(双子の片割れたる求導師の名が出ると、そういえば彼の笑顔も見覚えがないと思い巡らせる。彼にとっては自分も儀式の道具の一つみたいなものだろうし、そもそも笑顔が零れるような楽しい話すらした記憶はないが、あのおどおどした態度から察するに平時もさして変わりないだろう。長らく明るい表情を作らなかったのは同じである自分の頬をつっつきながら、今度会ったら教えてやろうと含み笑いして。)
(視界ジャックを駆使し包みを剥がすことに熱中していたせいか、小さく漏らされた相手の言葉は認識しないままにゆっくりと銀紙を捲れば、やっとチョコレートが顔を出した。それに手をつける前に、商品名が大きくプリントされたパッケージをこれまた丁寧に畳んでワンピースのポケットに仕舞い。)
…ん。恭也は…そうだなぁ、どこまで約束を守りに行ってるんだろう。甘い物とか、食べられてるのかな。
(次いで口にされた発言はきちんと耳に入り、板チョコを食べやすいように割りながら無意味に辺りを見回して。自分との約束を果たそうと今もどこかで何かと戦っているのか、暫く会っていない気がする。その後、この場にいたら分けてあげるのにな、と少ししょんぼりしつつ一欠けを食んで。)
(/生き物をポケットから出し入れというとどう森が想起させられます/笑/ぬるっとケルブをポケットから取り出してポーズする美耶子…。/頭脳屍人のぼわぼわ音は聞き覚えがあったのですが、草刈りの音は思い出せなくて確認してきました!/←/シャキッというかチャキッというか、その通り草の切れてる感じのする音でしたね。ぼわぼわ言いながら歩いているところを誰かにジャックされれば、頭脳屍人だって勘違いしてくれるのかな?/ヤメ)
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