Sakura 2012-06-10 23:31:40 |
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続き~!
「…本当にごめんな!爽太君」
あれから、ケンカ?もおさまり、プロデューサーの西崎とか
言う人と、俺と同年代の男子達とで話をしている。
それにしても、この人達…
男の俺が言うのもへんだけど…
めちゃくちゃカッコイいんですけどっっ!!
なんかオーラがあるし、迫力?もある。
あ、西崎とか言う人は除いて。
「まぁ、おおざっぱに説明するが、俺はプロデューサーの
西崎大助。」
西崎大助さんは、背が高くて、黒縁眼鏡をかけている。
20代後半だろうか?
切れ長な目をしていて、カッコイい部類にははいると思う。
「んで、コイツらが君の所属するアイドルグループのメンバーだ。」
へぇ。俺が所属するアイドルグループのメンバーなんだぁ。
って、ええええぇ!!!?
そんな重大なこと、あっさりいれても…
「ほら、自己紹介!翔太から!」
そう言われ声を発したのは、さっき俺の顔に見事に硬い物をスパーキング
させた、金髪で、背は小さい、一見、女子に見間違えそうな人だった。
「あ~俺、五十嵐翔太。高2。よろしくな!
ヘタな真似したら俺がぶっとばすかんな~。」
俺に笑顔でそう言う。この人はいい人だとおもう。
天使みたいな顔で、悪魔みたいな事をいうが。最後の方のは聞こえなかったこととして…
「俺、高杉 蓮!よろしくな、爽太。ちなみに高校三年」
さっき翔太って人とケンカしてた人だ。少し赤みがかった茶髪を、
無造作にはねさせていて、端正な顔立ちをしている。
クラスに一人はいる、ガキ大将みたいな人だ。
「俺は、東条 理央って言うんだ。爽太と同じ高校二年生!
よろしくね!」
爽やかだ~!なんか明るいし、周りにぽかぽかしたオーラかもしだしてるし!
青みがかった黒いサラサラの短めの髪が、大きな目を見え隠れさせている。
「黒瀬直斗。高三。…よろしく。」
でた。クールな一匹狼だ!暗めの金髪は、首筋と額を覆い、
男とは思えない綺麗な顔立ちしている。
「よろしくお願いします…。」
なんか自信なくなってきた。
自分では言いと思ってきた、耳が隠れるかのくらいで
切ってあるこの明るめの栗毛とか、
中性的な顔立ちとか…
なんか俺だけ一般人丸出しだ。
聞いたところによると、皆小さい頃からボイトレとかやってきた
らしいし…
「さっそく、爽太君にはテストを受けてもらおうかな??」
俺がしずみこんでいるとき、西崎さんがそう提案した。
「テスト?」
「説明するのも大変だからついてきて。」
俺は、メンバーの皆と一緒に西崎さんについていった。
そこにあったのは、
「ここ、俺たちが普段レッスンしてるところだよ!」
「今から爽太君には、歌唱力、ダンス、写真撮影の順にテストしてもらうよ!」
…(゚Д゚;)
「…ま、マジすか?」
歌はいいとして、後の2つは…
俺、やってけるかな??
続け!主人公のキャラぶれぶれなのは
御了承くださいっ_(._.)_
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