りえ 2012-06-06 22:26:15 |
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ども、りえです。
昨日は書かなくてすみませんでした!!
りえ視点
潤君は、私の手を引いて、花火の見える丘へと行く。
和也君は、私の後ろを、ずっと歩いてる。
…2人と…目が合わせられない。
「おい、着いたぞ」
潤君の声でハッとした。
「う、うん」と、小さく返事をして、その場に3人で座った。
花火まで、あと30分。まだまだ時間があるためか、人は私達以外いない。
静かで、どこかぎこちない空間が流れる。
20分くらいたった頃だったかな…。
「2人は、どうやって付き合ったんですか?」
突然の、和也君の質問。
「俺が無理矢理。」
あっさりと潤君が答える。
「…それじゃ、りえ、納得してないんじゃないですか?」
「だって好きにさせるもーん。」
私は、ただ俯いたまま。
「りえは、それでいいの?」
「え…?」
私の…気持ち…?
しばらく考え込んで、口を開いた。
「私は…まだ2人の事、友達としか…」
私の、その言葉を掻き消すように、花火が打ち上がった。
「……綺麗だね…」
3人で昔みたいにはしゃがずに、静かに、打ち上がって消えてゆく花火を眺めていた。
ここまでです!!文字数は少なかった…かも。
さてさて、今度はどうなるかなー♪
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