言いたい事は言っちゃおう

人間は愚かで強欲で悲惨で、恐らく生きる物の中で一番醜い物だろう…

何故と、定義を付けるならば…
欲に対しては何事にもと、言えるだろう
しかし欲がない人間は人間とは言い難いのかも知れない…

悲惨に対するのは…命の儚さ…
小さな病や事後でコロッと逝ってしまう…弱い物だ

愚かは…その時の気持ちに応じて…罪を犯す
嫉妬しては誰かを苛め
愛憎故に誰かを殺し
金の為に略奪し
快楽の為に歪んだ娯楽・誘拐

言い出したらキリがなくなる…

そんな人間が沢山居る…人は通常、上っ面を被って生きている
恐らくこれは誰しも否定できないと思う

現実逃避はその行き詰まりからノンフィクション…つまりは現実から飛び出し
フィクションの仮想世界に堕ちて行く

誰もが自分の為に生きて自分勝手に生活していても…そこには犯罪行為・背徳行為
といった歪みが生じてしまう

俺は人間が嫌いだ…正確に言えば怖くて逃げている…
裏切り…この行為を良いと定義する人間は誰も居ない…
そこまで言うのなら何故人間は裏切りをするに至るのか

答えは単純明快…感情という物が存在してしまうからだ…
誰かにされた事を、裏切られたと錯覚してしまう事や
それが本当の裏切りだったとしたら、やり返しに誰かを裏切る…

そんな醜い世界に今生まれ、生きているのは幸せか不幸せか…
俺なら…当然、不幸せと答える

人とは生まれた時から必ず、心・感情という物をもってして生まれてきてしまう…
誰がそうしたのか…神か
はたまた、進化してくる工程において人間がその進化の合間に手に入れ身に付けた物なのかは疑問だ…

だが、それを無くす事は不可能にあっても、封じ込める事は可能なのではないのだろうか…

俺は…何で存在しているのだろうか…
それすらも解らない…

心理では生きている内は解らないと言うが、俺は生きて居るうちは自己満足にただやる事があるような気がする

過去の人間世界に名が残っているのは果たして何人いるか…
今まで何億も人が移り変わり生きてきた世界において、大事をなした人間は褒め称えられるが、他の人間は有象無象となんら変わりない…

全く自分でもよく解らないと思うが…俺は人間が嫌いという事だけは多分…変わる事がないんだと思う…

それは…悲しい事か…良い事なのか…
自分じゃ判断が追いつかない…

そして今日もメンタルのコンクリフトと自己嫌悪は続いてく…