マキナマズル 2012-04-02 20:31:12 |
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GothicⅠ:part 001/3 ヴァンパイア実在 デマ
~Iam murdered ?~
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そもそも「血を吸う怪物」と言う
イメージがどのくらい昔から
人々の脳内に有ったかまでは、
きっと誰も知らない。
ヴァンパイアとは一般に
死んだ筈の人間が蘇り、人間や家畜を
襲う(血を奪う)タイプの人外の存在を指す。
ゾンビや悪魔とは大抵区別される
実際に
居るか居ないかと言う疑問は
この際意味を成さないのだが、
実在否定派
な人間の意見としては、
何千年も昔
人類は
生きて居るかの確認をとる手段を知らず、
昏睡しきった人間を間違えて
′′死んでいる′′と誤認してしまい、
仮死状態で埋葬したのち、
息を吹き返した喪主が墓から現れ、
自分を埋葬した人間を襲う、という
まさに′′death or die′′な実話が
各地に多く残っている
また、実際に本人は死んでいたとしても、
湿度や気温の関係で
死体の腐敗速度が極めて遅くなる場合も
考えられる
特に湿度の低いヨーロッパなどでは
その傾向が
強かったのではないだろうか
体内は腐りきって居たとしても
皮膚にまでそれが及ばないため、
腐敗ガスが体内に膨満し、
肌は(腐敗熱で)ピンク 色、
皮膚は(膨満しきっているので)ツヤツヤ。
その姿を見た人が、迂闊に
「まだ生きている!」と思い込んだ例も
有ったのではないだろうか。
実際、吸血鬼と目された死体に
杭を刺したとたん、急激に(ガスが抜けて)
萎んでいったという例も幾つか
報告されて居るのだと言う。
その体験による恐怖が吸血鬼という
形(イメージ)に姿を変えたというのも
一つの起源と言えるらしい。
※某サイトより転載
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2へ続く
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