マキナマズル 2012-04-02 20:31:12 |
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迷子の足音消えた
代わりに祈りの唄を
そこで炎になるのだろう
続く者の灯火に
瞳の色は夜の色
透明な空と同じ黒
確かさに置いていかれて
探して見つめすぎたから
配られた地図が
とても正しく
どこかへ体を
運んでい く
速すぎる世界で はぐれないように
聞かせて
ただひとつ
の
その名前を
終わりまで
あなたといたい
それ以外
確かな
思いが無 い
ここでしか
息が出来ない
何と引き換えても
守り抜 かなきゃ
架かる虹の麓にいこう いつかきっと
他に誰も い ない
場所へ
心に翼をあげて
どこへでも逃げろと言った
心は涙を拭いて
どこにも逃げないでと言った
命まで届く正義の雨
飛べない生き物
泥濘の上
一本道の途中で
見つけた
自由だ 離さないで
どこまでも
連れていくよ
怖かったら叫んで欲しい
すぐ隣にいるんだと
知ら せて欲しい
震えた体で抱き合って 一人じゃないんだと
教えて 欲しい
あの日のように 笑えなくていい
だって ずっと
その体で
生きてきたんでしょう
約束はしない
ままでいたいよ
その瞬間に
最後が訪れ るようで
ここだよって 教わった名前
何度でも呼ぶよ
最後が来ないように
広すぎる世界で
選んでくれた
聞かせて ただひとつの その名前を
オワリ
最期まであなたといたい
それ以外
確かな思いが無 い
ここでしか息が
出来ない 何と引き換えても
守り抜 かなきゃ
怖かったら叫んで欲しい
すぐ隣にいたんだと
知ら せて欲しい
終わりまであなたといたい
もう それ以外
確かな
思 いが無い
架かる虹の麓にいこう
ずっと一緒 離れないで
あの日のように
笑えなくていい
いつかきっと 他に 誰も いない場所へ
迷子の足音消えた
代わりに祈りの唄を
そこで炎になるのだろう
続く者の灯火に
七色の灯火に
VE:R
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