小説を書いてみよう!

小説を書いてみよう!

ナルガEX  2012-03-27 18:10:33 
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どうもナルガEXです。
最近色んなサイトで小説を書いています。
ここではみんなで小説を書いてみよう!的な感じで盛り上がって小説を書いて行きましょう!
物語を書いて意見を出し合ったりするもよし、物語を組み合わせて新たな物語を作るもよし、雑談するもよし。そんな自由スレです。
自分も書きますのでよろしくお願いします。

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  • No.314 by ナルガ魔導師  2012-04-13 22:44:35 

彼は感じた。

この世界の脅威となる物を。

しかし、その気配は友好的にも感じることができる。

彼はゆっくり立ち上がった。

「はぁ。守護者の仕事も楽ではありませんわね。」

そう言って、彼は消えた。

………中略…………


「エイン、どうしたの?」

「いや、何でもな………………ん?」

エイン突然首から下げている護符を外して構えた。


「お前、今何か感じなかったか?」


「え!?何のこと?」


その時!

後ろで気配がした。それは、突然現れた。

エインはトールの服を引っつかんで前に転がった。


体制を整え、相手を確認した。

「お、女?」

そこに立っているのは、すらっと長い髪を持つ美女だった。


「貴方の魔力は未だ制御しきれていませんね。」

その人はトールを指差して言った。


「え!?お、俺ぇ?」

トールは聞き返したが。

トールを制すようにエインが言った。
「気をつけろ!こいつ、相当やれるぞ!」
エインは、その人から発せられる魔力を感じとっていた。


エインを指差して言った
「全能の神を脅かす能力を持つものよ。私は貴方方の敵でもあり、味方でもある。」
そして、その人は何かを取り出そうとしたがエインの方が早かった。

「スペルソニック・ブレッテゥ!(音速弾)」

エインの手から、弾が放たれた。

物凄い爆音が起こり、砂埃が立った。


しかし。


「もうしわけありませんが、私には攻撃魔法は通用いたしません。」

煙が晴れるとその人は立ってた。


(む、無傷だと!防御魔術も発動せずに!)


周りには紋章も、護符も見当たらなかった。

地面はその人を避けるように焦げていた。


「チッ!エゴファラマ・ディリゲンテステゥカウザ!(炎よ・射撃せよ)」

エインの手から無数の火炎球が放たれた。

しかし、それらも当たる直前に全て消えてしまった。

「なんだよこいつ!化け物か!」
エインは叫んだ。

「………私も一種の化け物なのかもしれませんね。」

その言葉に呆然とする二人を前に、その人は手紙を取り出した。

「エイン様。古き良き友人から、お手紙が届いております。」
そう言って、その人は手紙を渡した。

唖然としている二人にその人は続けた。
「今の時期は、桜が見頃ですよ!貴方方にもきっと良い収穫がありますよ!」

そう言って、その人は消えた。


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