絓糸途切れ 気付けば唯一の針 縋る事さえ 許されずに膝を折る 水面に映る ツギハギだらけの身体 空蝉に問う これは夢か幻か くたびれては眠り 赤い夢を見る 篝火は倒れて 空を焦がす 急き立てられるように ゆらり歩き出す 孤独な太陽の様に 繰り返して