小説書いていけ!wwwwwwwww

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黎貴  2011-11-25 19:32:29 
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いやいや、タイトルのまんまですからwうん。
誰かがかけば俺はきっと書くと………
まぁ誰も書かない場合は放置ということでww(完璧人任せw)


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  • No.859 by るぅきぃ  2012-05-20 17:43:29 

「何でっ!?葵!!!…急に…どうしてっ!?」

「茜…君も僕も、これ以上生きたって何の意味もないんだよだからさぁ!!…ハアハア」

「葵!!無理しちゃ駄目!!…ほら、もうそんなもの下ろして?」

「茜…、僕はもう止められない。一緒に死のうよ。二人だけの世界へ行こう。」

「何言ってるのよっ!?」

「茜…僕達が意味を持つ世界へ…行こうよっ!!!!」

ビュッ、と、ナイフが私の頬をかすめる。

私は咄嗟に瞑ってしまった目を開いて、精一杯に葵を見つめた。

「茜…茜ェ…どうして嫌がるの?一緒なんだよ?」

「葵……どうして、泣いてるの?」

私がそう言うと、葵の美形な顔が苦痛に歪んだ。

「茜……!!!!君が嫌がるからだよっ!!」

「やめて葵!!!!!もう帰ろう!?」

「茜ェ…君も僕も、お互いから逃げられない…さあ早くっ!」

「葵!息切れてるでしょ!!もう止めてよぉ!!!!!!」

「違うよ…、茜。君が倒れるのが待ち遠しくてね…」

一瞬、凄い寒気がした。

「ねぇ…葵…どういうこと…。」

声が震えて、尋ねたいのに語尾が上がらない。

「君が倒れたら、君を僕のものにする。」

「…………………!?」

どういう意味かは、一瞬で分かった。
状況に似合わず、葵も男の子だなぁ…とか、思ってしまった。

「茜、僕、ずっと我慢してたんだよ。」

「嘘でしょ!?そんな素振り、一度も…!」

「君の体を見る度に、僕は自分を抑えてた…腕を、切ってね。」

そう言いながら、葵は服の袖を捲った。

痛々しい傷跡が、月明かりに照らしだされた。

「葵!?嫌……っ、来ないで!?あっち行ってよぉおぉ………」

私は震える声で、必死に葵を拒絶した。

「来ない……で…?」

葵は驚いた様に立ち止まった。

「馬鹿だね…茜」

そう言って、葵は美しく妖しく笑った。
不覚にも胸が跳ね上がった。

「葵ぃい…お願い、止めて!」

「茜ェ…茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜ーーーーーーー!!!」

「いやああああああああ!」

「茜…茜っ!!!!!」

「きゃあああああああああああ」

「……あ…かね…僕も…行くから…」

「あお……い……?」



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[つづく!?☆]

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