十六夜 2011-10-30 23:38:07 |
通報 |
----------------------------
2人の近くを通り軽く足をかけて倒した後そのまま昌に合図して 校舎に向かった。
2人は何が起きたか分からず呆然としていたと昌が言っていた。
俺と昌の入ったこの学園は普通のところより大きめに作られている。
学生寮などの施設もしっかりしている。
クラスは入試によって決められ最低クラスがE組
最高クラスがA組…とゆう様にされているらしい…。
俺と昌はC組…まぁ…良くもなく悪くもないって感じだ。
今日は入学式とクラスでのホームルームだけらしい…。
葎「俺はホームルームはパス…」
昌「またかよ~…お前いい加減出ろよなぁ」
俺たちはクラス表に目を通し体育館に向かった。
体育館での入学式は順調に進み先生などの紹介など聞く気もない為音楽を聞くだけ。
また…つまらない3年間が始まる…。
そう思いながら、外で儚げに散る桜吹雪と桜の木をただ呆然と眺めた…。
俺はまた桜が咲く時…どうなっているのか…
少しでも…
変わっているのか、それともこのままか…。
そんな…淡い期待を胸に残して入学式を終えた体育館から教室に向けて足を進めた…。
------------------------------------
トピック検索 |