トリップ in 赤塚町！

>一松さん

赤塚！？っ…！！なんで…？

(不審な様子で此方を見てくる一松さんの言葉に口をあんぐりと開け、勢いよく路地裏から飛び出して外を見る。そこはおそ松さんでよく見る赤塚の町そのものの景色で、いろいろ訳の分からないことだらけに頭を抱えてその場にへたり込み)

>知らない女の子

へ…？うん。そうだけど？ねぇ君、名前は？俺、松野おそ松！

(此方も此方で何が何だかという様子で女の子を見る。ここが赤塚町だと知らずに来たのか？と言いたげな表情で女の子をみると、質問して)

＞謎の女

……お前、なんなの……？
（いきなり路地裏から飛び出してはへたり込む相手を怪しみながら）

＞おそ松

え、あー、私は久遠律。えーっと、よろしく？
（ここは間違いなくおそ松さんの世界だと確信すると小さくガッツポーズをして、質問に答えて）

>一松さん

え、ええっと……私、冴月ほのかって言います。さっきは教えてくださってありがとうございます…。

(一松さんのジト目と険悪な雰囲気に狼狽えつつも、いざとなってはどう説明すれば良いのか分からない。ただ、自己紹介くらいはしとこうかと思い、自分の名前を言ってお礼とお辞儀を。)

>律ちゃん

律ちゃんねーよろしくおなしゃーす！んで、律ちゃんって未成年だよな…？なんでこんなとこにいんの？

(向こうも素直に名前を明かしてくれたことから、信頼しても大丈夫そうだなと思い出会った時から気になっていたことを聞いて)

＞ほのか

……ふーん…おれは松野一松……別に覚えなくていいよ…ただの燃えないゴミだから……で、何をそんなに驚いてるの…………？
（自己紹介をされるも怪しむ目は変えず、ネガティブな自己紹介をするとさきほどから気になっていたおかしな言動について聞き）

＞おそ松

さぁ？なんでだろう。こっちが聞きたいね。
（なぜここにいるのか聞かれると首を傾げ、逆に聞き返し）

>一松さん

((ぐっ…推しの自己紹介生で聞けるとか…！やっぱこれ夢だよね！？もし本当に2次元に来ちゃってたとして、ここはかの有名なギャグアニメの世界だし…。まぁ本当のこと言うのもアリなのかな。))

(推しが目の前で自己紹介をしてくれた事で脳内でぐるぐるいろんな考えがうかぶ。ここはギャグの世界だし、本当のことを言おうかと考えがまとまったため、パッと顔を上げて一松さんの顔を見て。)

ねぇ、い、一松さん。……3次元って本当にあると思いますか？


>律ちゃん

どゆこと？！え、律ちゃんは無意識でパチンコ屋の前で座ってんの？怖っ！……なぁ、ちょっとでいいから俺ん家来ない？？

(不穏な彼女の様子にシェー！のポーズで飛び上がって驚く。と、同時に、パチンコ屋を出入りする人から怪しい目つきで見られていることに気が付き、下心もなんもなしで彼女を家へお誘いしてみて)

＞ほのか

は…？何言ってんの？三次元ってこの次元のことでしょ…………？
（パッと顔をあげた相手に驚くも話された内容ね頭を？でいっぱいにしてそう言い）

＞おそ松

…………（うわぁ、これが本物のシェーなのか…いや、待て待て。え、リアル松野家が見られるの？これは行くしかないよな。いやオタクとして行かねばなるまい……！！）
行ってもいいなら行く。
（家に来ないか聞かれると頭の中でそんなことを考え、行くと言い）

>一松さん

え、あ！…((そ、そっか…。え、じゃあどう説明すればああああ!!))

信じてくれるかわかんないんですけど……実は私、……ここの世界の人間じゃないんです!!

(彼の発言に「あ！」と手を口に当てて、おまけに説明のしようがないため目を回さんばかりに脳内で発狂したのち、とりあえずは己の身に起こったことを洗いざらい話そうと思い。)

>律

お、マジ？じゃあ行こうぜー

(少し間があったことが引っかかったが、意外とすんなり承諾してくれたことに安堵して空になったチョロ松の財布のことなんて忘れ、いざゆかん！とばかりに我が家へと歩みを進め始め)

＞ほのか

…………とりあえず…病院行く？
（何かを悟ったような顔でそう言って相手の肩にやさしくポン、と手を置き）

＞おそ松

おにーさんはこんな時間にパチンコ屋で何してたの？
（意気揚々と松野家に向かう相手を見てふとパチンコやる金は一体どこからきたのだろうかと思いそう聞き）

>一松さん

…や、やっぱり信じてくれないですよね…((ど、どうしよう。完全に頭可笑しい人みたいじゃん…！に、逃げちゃおっかなぁ…。))

あ、あのぉ‥私これからよ、用事が…あはは…。

(彼の眼差しにもう説明出来ないということを悟ったのか、涙目になりながら半ば諦め状態でなけなしの嘘でその場から去ろうとして)

>律ちゃん

ん？そりゃあ新台打ってきたに決まってんじゃーん…まぁ負けたけど………ん？

(なけなしの金(兄弟の)を使い切って尚負けたことに、はぁ…とため息をついて突如口うるさい三男の顔を思い出す。さっきとは打って変わって足取りが重くなってしまいトボトボと歩いていくと、パチンコ屋へ行くまでの通りにある弟がよく通っている路地裏から声がするのに気付いて首を傾げ)

※この辺りで合流しちゃいましょう笑

＞ほのか

え…ちょ、…………あれ…？
（その場から去ろうとする相手を止めようとおずおずと手を伸ばすとふと見知らぬ女子と歩いている兄の姿が見え）

（/了解です！）

＞おそ松

あぁ、そう…。？どうし…！（あれに見えるは一松！？というか一緒にいる女の人は一体誰？トト子ちゃんじゃないし。あー、トト子ちゃんに会いたい。）
（相手の様子を見て人様の金で負けたのなと考え、すん、といった顔をしていると相手が首を傾げ始め不思議に思い相手の目線をたどると一松と見知らぬ女の人の姿があり、結局トト子ちゃんに会いたいというズレた考えにたどり着き）

>一松さん、おそ松兄さん、女の子…？

え、…わっ！？(生のおそ松兄さんだ…！…後ろの子は女の子…かな？…)

(逃げようと旋回したは良いものの、出口には松野家長男のおそ松がいて、しかし女の子と縁がない筈なのにその背後には女の子らしき人がいて…と、もう訳の分からないことだらけでその場に立ち尽くして)


>律ちゃん、いちまっちゃん、お姉さん

よぉ！一松…と、え、おねぇさん？……え“！？！？

((…一松！つ、ついに卒業したのか！？…))

(路地裏に会社員らしきお姉さんとうちの四男が居て、顔をこれでもかというくらいに真っ青にさせながら松野家兄弟特有の脳内テレパシーで弟の童貞うんぬんを問いかけ)

＞ほのか、おそ松兄さん、謎の女子

…………。（そういうのじゃないし…………おそ松兄さんこそそんな若い子と……！？）
（汗をダラダラ流し口をパクパクさせながらながらこちらも松野家兄弟特有の脳内テレパシーで兄の童貞うんぬんを問いかけ）

＞おそ松、一松、見知らぬ女の人

ブフッ…ごめん。えっと、おそ松、知り合い？（おそ松と一松の考えてることがまんま顔に出てるな）
（松野兄弟の様子を見て思わず吹き出すもすぐにいつものポーカーフェイスに戻って謝るととりあえず知らないふりしておこうとそう問いかけ）

> 一松さん、おそ松兄さん、女の子…？

((うぅ…2人が何話してるのかなんとなくわかっちゃうのが複雑だなぁ…。とりあえず避けとこう。))

(二人の目をみてなんとなぁーく会話内容が分かってしまったためか、二人の中心に立っていることに罪悪感を覚えて少し気まずくなったため路地の壁に張り付くようにして避けて。)

>律ちゃん、いちまっちゃん、お姉さん

((いやいやいや！俺はパチンコ帰りにたまたま会ったってだけで初対面だよぉ！ちなみにまだ童貞！！))

あ、うん。奥に居るのが俺の弟の一松。んで……、手前のこのおねぇさんは…今はじめまして。

(弟の童貞が守られていることに安堵したのか、深い溜息をついて彼女を振り返ると、兄弟の紹介と手前のお姉さんに軽く会釈して。)

＞ほのか、おそ松兄さん、謎の女子

（おれも猫可愛がろうとしたらいたんだよ……しかもなんか慌ててたし……）
………ども………。
（自分が女の人と出会った経緯をテレパシーで伝えると兄に紹介されてそう言い）