君と同じ夢を見たい〆

え、今更？ちょっとオレめちゃめちゃ恥ずかしいじゃんそれ（一人で嫉妬なんてかっこ悪いと離した手で自分の頭抱え）それ言うならオレだって28だよ？（変わらないでしょと自分と相手を交互に指差して「かっこいい稜も大歓迎だけどね」と付け足し）そっか…凄く大事な相手、か（納得するように頷き頬を綻ばせながら寝室に移動してぼふ、とダイブ）いいのいいの、はいこっちー（布団をめくって手招き）

え？あーごめん全然わかってなかった（ 動物好きの話だとばかり思っていたのか苦笑い浮かべ相手の頭ぽふんと撫でて) 俺よりはちょっと若い…(交互に指差す様が面白くくすり笑えば『や、そう言われてもそもそも格好よくねぇわ』と吹き出して) そ、大事な相手…（此方も顔を綻ばせにやにやしながら招かれる布団の中へと潜り込んで腕を横に伸ばせば)はいどーぞ？

いや、もういいよ忘れて（ごめんと言われれば尚更グサグサくると手をぶんぶん振って笑い）たった2歳じゃ若いも何もないでしょうよ（ちょっと、の差が僅かである事に思わずつっこんで「え、そんなことないけどなぁ。かっこいいよ？さり気ない仕草がすごく好き」ゆるりと首を振り相手の頬撫でて）はい、失礼します…このまま寝ちゃうかもしんない…りょーう…（即座に相手の腕の中におさまり欠伸をすればすりすりと頬寄せて）

ん、じゃ忘れるー。そのうち猫連れて帰って来よ…（相手見つめれば、ぼそっと呟いてみて) ま、そりゃそうか…（ つっこまれれば確かにと頷いて…『そのうち仕草っつうのがわかんねぇ…』なんて言ってもまた教えてはくれないんだろうな…と頬を撫でる相手をじっと見つめて) ん…ゆっくり寝な？ 側に居るから…大智…好きだ…（腕の中に収まる相手抱き締めると軽く口付け落とし) おやすみ…また明日な…

稜ごめん、体調崩した…胃をやっちゃったらしくて今は少し落ち着いたんだけど吐き気と戦ってる…仕事も数日休みもらえたから早く治るよう安静にしてるつもり、長い文章は返せないけど…稜には会いたい。勝手な話だけど…少しずつの置きレス返信でも大丈夫？

ちょ、お前大丈夫かよ。俺のことは気にしなくていい。ちゃんと待ってるし、居なくなったりしねぇから。
勿論、レスだって無理しなくていいから。黙って寝てるだけでもいい…無言で寝てるだけでいい。ずっと撫でててやるから…側に居てやるから…。
（抱き締め抱えるとベッドに寝かせて隣に腰掛ければ頭を優しく撫でて）無理すんじゃねぇよ…馬鹿やろっ

寒くなってきたし熱出すだろうなって覚悟はあったんだけどね…こんな酷くなるとは思わなかったよ（横になりながら相手見上げて）うう…稜…助けてー…(手伸ばし)

あー、そういや言ってたねー。まさかここまでとは…（側に寄れば膝上に頭乗せてやって、頭撫でて)変わってやりてぇ…（伸ばした手を握り絡めて)

あ、覚えてた？ちょっと嬉しい（撫でられる心地良さに頬緩ませ）……それは嫌。稜が苦しいのは嫌だ（眉下げ首を数回横へ振り）

いや、覚えてるだろ…。そんな事で喜んでんな…（そのままゆったりと優しく撫で) …大智が楽になんなら変わってやる…でもそれが嫌なら早く良くなれ（可愛らしく眉下げ嫌がる相手見れば握った手の甲に口付け落として)

なんとなくの会話って流れがちだったりしない？だからオレとの会話覚えててくれるってだけですごく嬉しくなっちゃうんだよね（目を閉じゆっくり言葉を紡ぎながら）そんな事になったら心配でオレしんじゃうから早く治す…ありがとう（頭を下げる代わりに口付けを落とされた手をそのまま引き寄せ相手の手に頬擦り寄せ）今日はこのまま寝るね、また明日…（握る手を離さないように力込めておやすみと付け足し）

出来ればどの会話も忘れたくねぇ…。でも流石に一言一句は無理だろうけど。でも流石に体調の事に関しては覚えてるだろ…（目を閉じた相手の頭未だに撫で続けて) そんな事でお前を失うのは嫌だから、マジで早く良くなって…（口付け落とした手に擦り寄る相手見れば可愛いなんて不謹慎に思ってしまったりして) でも会いに来てくれてありがとな…今日も会えなかったら俺寂しくて…仕方なかった。ありがとっ（手を握ったまま此方も目を閉じて)

(/いつのまにか寝てた。ごめんな。でも無理しなくていいから。マジで早く治す事考えてなっ)

一日あけちゃってごめん、寂しい思いさせちゃったね…辛いけどすぐ元気になるだろうから大丈夫だよ。失うなんて大袈裟だなあ稜は。食欲はまだ全然戻らないけど、吐き気はやっと薬が効いてきたよ。また一眠りしてくるね…稜が帰ってきた時におかえり出来るといいな…（目を覚まし携帯に手を伸ばすとメッセージを打ち込んで送信し）

（／こっちの返信が遅いからだよ、気にしないで？心配してくれてありがとう。頑張る…！）

1日ぐらいどうって事ねぇから…勝手に居なくならねぇ約束してんじゃん…。今辛いのは大智…お前の方だろうが。無理してんじゃねぇよ。大袈裟でもなんでもねぇよ…心配すんのは当たり前だろ？少しづつでも良くなったんなら良かった…少しづつ、水分だけでも摂れる様になるといいんだけど…。ゆっくり休め…もう少し頑張って来るから…（相手からのメッセージに気付き慌てて返信して)


(/いや体調悪いんだから当たり前だろ。うん、大智も気にすんなよ…何お礼言ってんだよ…当たり前。良くなって笑顔で抱き着いてくれればお礼なんて要らねぇから。)

無理はしてない…と思う、稜が側に居てくれるから寂しくないし。一人だったらただしんどいだけだった（無理するな、と何度も励ましてくれる相手を想えば苦しさも紛れ微笑んで。すっかり暗くなってきた窓の外に視線をずらすと早く会えるといいな、なんて期待を胸に布団の中で寝返りし）

（／元気になったご褒美か、ふふ。早くぎゅって抱きしめて欲しいなあ）

ん、それならいい…。側に居るだけでそんなに違うもんか？大智の力になれてんなら良かった…。（仕事を終えると薄暗い中を慌ただしく部屋に戻ると駆け寄ろうとするも、今の相手には他の菌も大敵か？と手洗いうがいを先に済ませて相手の眠るベッドの脇へ)…大智…大丈夫か？ただいま…。

(/いや今すぐにでも抱きしめてやりたいが…今は寝かせておかないとな…)

あ、おかえり…！違うよ、オレ一人暮らしだから余計感じる。仕事お疲れ様、熱がちょっと高いかも…

（／あれもこれもでごめんんん、余裕が出来るまでロルも外して大丈夫かな、ちょっと今上手く回せる自信ないや…）

取り敢えず、治るまで普通に話すだけ。ロル禁止な。
寝ろ…今すぐ寝ろ（冷えピタ貼り。)

(/気にすんなーって言ったろ？俺のこと気にしてる余裕無いだろうが…バカ)

うわっ、冷た…寝てたよちゃんとー！
稜、手繋いでー？

冷たー、じゃねぇーー！熱あんのになんで冷えピタ貼ってねぇんだよ！ったくもーっ…ほら（手出し握って)