学園K なりきり！

>美咲
さーなァ？(ニヤニヤと笑ってから自販機の前に行ってコーヒー買い。まさか相手の口から謝罪の言葉が出てくるとは思わず、更にしゅん、とした相手に驚き此方もこれ以上言う気にはなれず頬ポリポリ掻くと「あ…や、俺も言いすぎた…」と目線逸らしながら呟き。)

>猿比古

なっ……、んだよ、そのニヤニヤ…。（眉を寄せてはムスッとして。自販機で何かを買う相手を見ては「あ、俺もなんか買おー。」と言って自販機にお金を入れて。「！？……あ、つか、何で廊下に連れてこられる必要あったんだよ？」言い過ぎたと言う相手に此方も驚き、ふと、実際に教室に居辛かったのは事実なのだが、注意くらいなら教室でもできるのに、と疑問に思ったことを口にして。）

>美咲
お前飲み物買える金あったのか(コーヒー一口飲めば驚いた様子を見せて瞬きして。相手の言葉を聞いてはぁ、とわざとらしく溜息吐けばちらりと目線向けて「あんな大勢の奴等に見られるのが不快。ただそれだけだ」ときっぱり答えれば戻ってよし、と教室指差し。)

>猿比古
そんくらいあるっつの！（相手の言い方にイラついてバンッと自販機のボタンを押してはコーラを買って。戻っていいと教室を指差されるが、動こうとはせず、相手から目を逸らすと「お、おい…猿比古。その…さっきの勉強の話なんだけど…。……っ、お、お願いしたいんだけど…いいか？」どうやら、絶対に留年は避けたいようで、相手から教わるなんて嫌ではありつつも、勉強教えてもらえるか聞いて。）

>美咲
おい、美咲ィ〜？自販機壊すんじゃねえぞ(バンッと自販機のボタンを叩く相手を見てほんと餓鬼、と思いながら言って。動こうとしない相手を見て眉間に皺を寄せながら何やってんだよ、と口開こうとするも相手の言動にきゅん、とすれば自分の胸元押さえて「…何だ、今の」と小さく零し。)

>猿比古
なっ、壊さねぇよ！…。（と言うが、ちょっと壊れてないか心配だったのかそっとボタンの方を見て正常に動いてることを確認するとホッとし。「？…どうした？」目を逸らしていたが、様子がいつもと違い、気になって相手の方をチラリと見て。）

>美咲
壊したら弁償だからな？って払えねぇよな、貧乏人は(相手の様子を見てくく、と笑いながら馬鹿にして。此方を見てくる相手にぱっと顔逸らして舌打ちすると「…んでもねぇよ、童貞」と呟いて胸元から手を離して。)

>猿比古

こ、壊われてねぇよ！…ﾊｧ（相手の言葉に怒鳴り、ため息をつくとコーラを開け一口飲んで。「るせぇっ。今そんなん関係ねぇだろ。……つか、どーなんだよ。結局。」いつもの調子で言われれば、こちらもいつもの調子で勉強教えてくれるのかもう一度聞いて。ただ、顔を逸らす相手が気になったのか、じーっと見つめながら。）

>美咲
お前ほんとコーラ好きだな(コーラを飲んでいる相手を横目で見ながらコーヒー空にして。相手の言葉を聞いてそういえば返事してなかったな、と思い出すと肩竦めて「…教えてやるよ」と小さく呟くように言ってちらり、と其方に目を向けるがじーっと見られていたのですぐ逸らし。)

>猿比古
あ？わりぃかよ？……テメェも好きだったろ？（コーヒーという、ちょっと大人な飲み物飲んでいる相手を見て、相手との間に差があるようで嫌だったのか小さく舌打ちをして答えて。きっと、断られるだろうと半ば諦めていたのだが、OKが出ると「へ？…あ、マジで？」と驚いたように言うが、どこか嬉しそうで。）

>美咲
悪いとか言ってねぇし…つか今でも好きだし(何故不機嫌になっているんだ、と眉間に皺寄せて缶を捨てると相手のコーラを指差しながら言い。相手の様子にチッと小さく舌打ちしてから「この俺が教えてやるんだ、やるからには徹底的にやるからな」とようやく目を合わせて告げ。)

>猿比古

……………あっそ…。（やはり、何か気に食わないのかそっぽを向いたまま素っ気なくぼそりと言って。やっと、目を合わせてくれた相手を見ては「おうよ！」と珍しくやる気があるようで答えて。仲が良かった頃のような無邪気な笑顔で。）

>美咲
…何怒ってんの(明らかに様子が違う相手にやりにくそうに後頭部掻けば静かに尋ねて。返事だけは一丁前だな、と小さく溜息して相手を見るが昔よく見せた無邪気な笑顔を浮かべていたのでまたきゅん、とすれば「…だから、何なんだよ」と再び胸元押さえ。)

>猿比古

え？…あ…いや、別に怒ってねぇよ…（相手に言われて、はじめてそこで素っ気ない反応していたことに気が付いて、見えないモノにイラついてた自分に対して、思わずため息が出て。「…？…さっきから何なんだよ？胸元なんか押さえて、。……ﾊｯ…もしかして……痛いのか？だったら、今すぐ保健室に…」眉を寄せるが、痛いのだったらと思うとどうすればいいのか分からなくてあたふたして。）

>美咲
変な奴(怒っていないと言う相手の言葉を聞けば、考えている事が分からないと言った様子で此方も溜息を零して。あたふたしている相手を見て小さく舌打ちすると「別に痛くないから問題ねーよ、何でお前が慌ててんだ」と言えば胸元から手を離して教室に戻って行き。)

>猿比古

なんか、悪ぃ…変な態度とっちまって（申しわけなさそうに視線を少し落として。「なら、いいけど…。…いや、心臓痛いとかだったらかなりヤバいじゃん…？」どうやら一応心配したらしく、相手の様子をうかがって。自分も相手の後を追うように教室に入り。）

>美咲
別に、気にしてねぇ(ふぃっとそっぽ向いて何を思ったのか再び自販機に行ってコーラを買えば飲み始めて。自分の後を追って心配してくる相手にもう一度溜息するとポケットに手を突っ込んで振り返れば「…あのさ、何でんな気にかけてるわけ？お前に関係ねーだろ」と冷たく言ってしまい。)

>猿比古
…………。…ふ、さっき飲んだばっかだってのにコーラ買うとかどんだけ好きなんだよ。そんなに飲み物飲んで便所行きたくなっても知らねぇーよ。（黙って相手の様子を見てるとコーラを買いだしで、相変わらず相手もコーラ好きなんだとわかるとそれだけでも嬉しかったのか、すぐに機嫌は直り。冷たく言われれば眉を寄せ、「ああ、確かに関係ねぇよ。…裏切り者のことなんか…関係ないけど……。……あー、知らねぇ！気分だ、気分！」自分でもなんで心配なのか分からず、結局考えることを諦め気分と答え。）

>美咲
…飲んでる時に便所とか言うんじゃねーよ(口を離して嫌そうに相手を見るも先程の機嫌の悪い相手が消えていたので肩を竦めると僅かに口許緩め。気分、と返して来た相手に半ば呆れてチッと盛大に舌打ちすると、ポケットに手を突っ込んだまま相手を壁に追いやりぐっと顔を近付けると「裏切り者裏切り者ってさァ…先に裏切ったのはお前だよ、美咲」と冷たい目で言い放ち。)

>猿比古

んな、細けぇこと気にすんなって。…。（いつも通りに言ってふと相手を見ると、いつもより柔らかい表情で、不思議そうにじーっと見つめ。壁に追いやられると、怪訝そうに眉を寄せるが、相手の言葉に「…は？……どーゆー意味だよ……。」驚いたようで目を見開き固まり。意味が分からないとでも言いたそうな目で相手を見つめ。）