こちら神町十二支ﾏﾝｼｮﾝ【ｷﾞｬｸﾞbl】

え。あ、んー。そうだねぇ…。
でも手伝いってめんどくなーい？
(手伝いって聞いた瞬間、すごく嫌そうな顔をして、頷くが、すぐに本音を出した後、質問に「オムライスがいい。」とだけ答える

そんなこと言うと作ってくれなくなるよー？
(言い分も解ると頷き、本音にくすくすと笑いながらオムライスとの返答に「了解」とその調理を始め

御待たせしましたー、どうぞ。
(皿に盛り付けたオムライスとケチャップ、スプーンを机に運んで

それは困るよね〜。
(丑くんの料理を作る姿を見て「料理できる男子ってかっこいいよね〜」と不意に言う)
うわっ、美味しそーう！でもマヨ…、いやなんでなーい。
(とても美味しいそうなオムライスを受け取り、自分はケチャップよりマヨネーズがいいことを言いかけるが、申し訳ないと思い笑って「ありがとう」と口にする。

それは俺も含まれるのかな？
(調理中に聞こえた言葉、カッコいい料理男子に自分も入っているのかなと
マヨ…？召し上がれー。
(首を傾げ考え、召し上がれと言いながらキッチンに戻りマヨネーズ持って戻り「たっくんマヨラーだったっけ」それを机に置いて

…おはよう、母さん父さん。
夫婦っぷり凄いよばーか
(今起きたらしく寝室から出てくれば並んだ料理じっと眺め。不機嫌そうに言い残すとソファ寝転がりテレビつけて

んー、てか丑くんのことを言ったんだけど〜？
(相手の顔を真顔で見て言うと目の前にマヨネーズを置かれ、笑顔で「あ、気いきかせちゃった？」と少し表情が暗くなり「なんか、ごめんね〜、疲れて帰って来てるのにご飯作らせちゃって。眠くなーい？」と相手を気にする

あれ〜？戌くんこんな時間に起きていいのー？
(起きて来た戌くんに不思議そうに上のことを聞く。あえて戌くんの言葉にはドヤ顏をするだけで何も言わない。
あ、戌くんまで俺の場所とるのー？
(前に猪くんにソファを取られたことを思い出し、少し不機嫌になって言う※ソファ=自分のものだと思っている

おはよう、健くん。夫婦…俺がママかな…
(戌くんに挨拶して冗談を返しながら笑えば「健くんも食べる？」とオムライスを指差し声をかけ。

巳くんに顔を戻しては「俺のことだったのか、照れるなぁ。…実は昼間寝ちゃってて今はそんなに眠くないんだよね」のほほんと話ながら喧嘩しそうな二人を見遣り

わぁ、哲さんありがとうございます、!
(ﾊﾟｱｯと笑み浮かべるとﾋﾟﾀｯとくっついていき。巳にはドヤ顔に何かｲﾗｯとするので逆に触れず
てかここ俺のだし!何で蛇男の見たいになってんだよ馬鹿巳、
(自分の家ではあるものの自分の物では無いが、気に食わず音量大きくして

うん、そうだよ〜。
ま、眠たくなったら言ってね〜？まーま。
(照れてる丑くんに優しい笑顔でそう言ったあとに、戌くんにドヤ顏のまま、冗談でままと発言する

いつも家事ありがとうね。オムライスしか出来ないけど待ってて。
(ここぞとばかりにお礼を言いくっつく戌くんの可愛さに頬緩め頭を一撫でして。「まま決定？…喧嘩せず仲良くしててくださいな、パパさん」冗談に笑いながら冗談を返しキッチンに入って行き

(俺の言葉に本気で言葉を返して来る戌くんに面白がって「でもさぁ、ソファってみんなの物じゃなーい？俺だけの物でも戌くんだけの物でもないよね〜？」というと大声を出す戌くんに「ほんと戌くんって戌だよね〜。こんな夜に吠えたら近所迷惑でしょ〜？」とからかい続ける

…ママ…!
(何時もじゃ想像出来ない程目輝かせ、冗談では無く呟いて。からかい続ける巳に視線向け「俺が悪かったです。仲直りだね、「パパ」！」とひきつった笑顔で言い

んー？俺たちは充分仲良いよぉ〜？
(いつもより素直な戌くんに「えー、なんか戌くん素直すぎ〜。もっと噛み付いて来なよぉ。」と嘘の笑顔で戌くんをまだまだからかい続ける

(先程の材料でちゃっちゃと調理してはオムライス皿とスプーン片手に戻ってきて、二人の言い合いは聞こえていたため笑いながら交互に見遣り「お待たせー。健くんも謝ってるし、仲良くオムライス食べよう？」と首を傾げからかい続ける巳くな宥め

(最後のは"巳くん宥め"です！謝

…仲良く無いけどね。コイツ俺にはﾏﾖﾈｰｽﾞ派とか言いやがったし。
(何時もの態度に戻るとﾂﾝとした表情のまま「いただきます」と手合わせ。まだからかい続ける巳の方は向かず丑さん側に寄って食べ始め

そうだね〜。
戌くん、ままのオムライス一緒に食べようか。
(優しく笑って、オムライスにマヨネーズをかける

喧嘩するほど仲が良いってやつ？ん、召し上がれー
(つんとする戌くんと優しげな笑みの巳くん見てはのんびりと呟き、食べる姿を見ながら｢何度もママって言われるのは流石に恥ずかしいね｣とほんのり笑い

…ママ、パパ。やっぱりそこって夫婦じゃん、お似合いでは無いけど。…家族っぽい
(むぐむぐと美味しそうに食べながら二人見比べて、恥ずかしい云々の発言を聞けば興味無さそうに言ったつもりで