笠松幸男 2013-06-28 21:17:03 |
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(雑誌をペラペラ捲りながら読み。つうかなんでオレ黄瀬雑誌なんか読んでんだ?…ありえねーしないないないそれはない!オレが好きなのはあいつなんだし。雑誌を戻し三分もうたってるし戻って来ねえな)
(暫らく様子を眺めていてみたが、結構ページ捲ってるし相当熱心に読んでるよなぁアレ。とりあえずそろそろ戻らないとまずいだろうと察せば、相手の方へと歩み寄って。)
――待たせて悪い! いや、探してた本がなかなか見つからないんだ。けど、とりあえず笠松をこれ以上待たせられないし、俺も空腹の限界だし、本は今度改めて買いに来る事にする。今度こそ行こうぜ。
だから悪かったって。本を探すのに夢中だったんだから、仕方ないだろ?(本当に本を探していたのは、ほんのすこしの事だったというのが事実だけど。「お詫びにアイスは俺の驕りで良いから」なんて。)
(嘘はバレてないか。と取り敢えず内心ほっとしておいて。)
何でもいーとは思ってるけど、暑いから冷たい麺類。にしたいとは思う。
うどんか、そばか、ラーメンか、冷やし中華か……笠松の希望は?
じゃ、冷やし中華で決まりだな。(表ではメニューを決めるも、内心では「やっぱり笠松は黄瀬が気になるんだろうか」なんて先ほどの疑問を捨てきれず。でも、だからなんだっていうんだ。別に後輩を気にかけていたって何も可笑しくないだろ。もやもやした感情誤魔化すように、周囲の女の子へ目線向け。)
(先から森山の様子が可笑しいんだよな‥なんかしたんだろうか自分と思いながら。つうか…女ばっかり見やがって)
先からなに女ばっかり見てんだよ‥(ちょっと不機嫌気味に上記を述べ
(不機嫌な声へ、女の子へ向けていた目線を反射的にぱっと彼へ戻し、「……悪い悪い。可愛い女の子にはつい視線が向くんだよ。」と返して。もちろん可愛い女の子が見たいというのもあるのだが、今回はそればかりじゃなくて、誤魔化すためという意味もかねていて。)
治るも何も(これは病気じゃない。と返そうとするけれど、続く言葉に黙り込み。)
――なんの話だ?言いたいことがあるなんて俺は一言も言ってない。
ん、いや、気にするなって。(相手の反応見ては、誤魔化すにしても今のはやりすぎたか?と若干感じるけれども「男に二言が在るはずないだろ?ちゃんと奢る。」と。)
お前人が奢るからって……
まあいい、2個な?それ以上増やすなよ。
(仕方ないなぁと肩竦めつつ微笑み。)
おっ。スーパー見えてきた。
ちょ、無しだ無し!10個も買ってどうするんだよ……!
まー寄り道もしたし、遠回りの道通ってきたし、
こんなに長くなるのも仕方ないことだろ?多分な。
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