幽霊くん 2024-04-29 23:41:17 |
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ええ!?毎日!?
…と、とりあえず、このお菓子どーぞ。
( 何を言っているのか分からずぽかーんとした表情で話を聞きつつ、毎日供えなければならないのかと目を丸くしては。ひとまず今あるチョコレートを相手の前に置いて、お供えってこんな感じでいいのかな、と困ったように)
別に美涼だけで食べてもいいけど…その場合、俺は毎晩美涼の枕元に立つからね?( にやにやと意地の悪い笑みのまま、幽霊らしさを存分に発揮するぞと息巻いて。目の前に置かれたチョコの袋はすでに開いているので、またもやじっと念じていると袋の中からころんとチョコレートがひとつ飛び出して。そのまま目線の高さまで浮かせてまじまじと見つめては、ふよふよと相手の方に )
──はい、あげる。
ひ、ひぃ…それだけは…
…?あ、ありがと。
( 枕元に立つなんて幽霊らしい言葉を言われては、さすがに相手だと分かっていてもそれは怖いらしくびくっとして怯えて。ふと目の前に浮いてきたチョコレートと相手を交互に見ては、自分のものなのに食べていいのかな、なんて思っては礼を言って受け取り)
あー違う違う。袋を開けるのってなんか上手くいかなくてさー……美涼開けて?( しばらく話をして慣れたかと思えば、幽霊っぽい事を言ってみるとそれなりに怯えてくれる相手に少し満足げに。チョコレートは大袋の中でひとつひとつが個包装なため、取り出した際に開けようと念じてみたらしい…のだが、意外に難しかったようで。首をこてんとあざとく傾げてにっこりと )
う、あー…そういうこと。
はい、これでいい?
( そのあざとさに「可愛い」なんて思ってしまって。自分に食べろと言っているわけではないことがわかると、納得してチョコレートの個包装を破き開けて、相手の方に差し出し。)
ん。いただきまーす。( 差し出されたチョコにそのままぱくりとかぶりつき…はしたものの、形としてはもちろん変わることなく。当の本人はそのまましばらく口をもごもごと動かしては、パッと離れて首を捻りながら )
……うーん、何となく…香りはしたような……?でも味はよく分かんないか…、不思議な感覚だなぁ。
そう、なんだ?
香りはわかるんだね。
( やはり口に入れても味はないか、というか形すらそのままなので食べたという感覚もないだろう。香りが、と言われるとなるほどと頷いて。そもそも幽霊はお腹がすいたりはしないのだろうか。 )
みたいだね。まあ別にお腹空かないし眠たくなるわけでもないから無くても生きていけるんだろうけど……あ、死んでるか俺。( 相手の考えていることを知ってか知らずか、うんうんと唸りながら今の状態では人間として必要なものが無くても大丈夫だと考察して )
でもやっぱり気分的には、俺も食べたい!ってなるからさ。お供えは必要ってことで。
(/返信遅くなりましてごめんなさい。
今週平日は返事ができない、もしくは返すのが遅くなると思います。返信できそうなときにしますので今暫くお待ちくださいませ。)
(/お疲れ様です~。
連休明けですしお忙しいと思いますので、お互い無理のないペースでお話できれば幸いです!
ごゆっくりで大丈夫ですのでお気になさらずですー!)
あー…そう、だね。
うん。わかったよ。忘れないようにしなきゃ。
( 彼が死んでいると改めて言葉で聞くと、さすがにそこで笑う気にはなれず困ったように反応して。お供えを買ってくるのを忘れないようにしようと心に決め )
あはは、何その反応!美涼が気にすることじゃないでしょ?実際俺はたいして気にしてないんだし。( けらけらと笑う自分とは対照的に困った様子の相手を気遣うかのように、大袈裟なほど悪戯な笑みを向けながら )
それより、俺のお菓子の好みはちゃんと把握しといてよね~?き◯こ派かた◯のこ派かで戦争になるからさぁ。
う、うん。そうだね?
( なぜだかこちらの方が気を遣われていることに気づくと、なんともいたたまれなくなり。お菓子の好みについては目を丸くし、相手の好みを先に知っておかないといけないのかとその二種類の論争について聞いてみることにして。)
ちなみにユウくんは、どっち派なの?
俺たけ◯こ!もし間違えたら………どうなるかなぁ?( 迷い無く即答。そして両手を前に出し、一般的にいうお化けのポーズをとっては小声でうらめしや…うらめしや……と呟きながら )
た〇のこかぁ…
え...!?ひぃ、間違えないから!
( 相手の好みを聞いて、やっぱりそちらは人気があるのだなと思い。ふと間違えたらどうなるかを言われると、そのお化けポーズにひぃい!っと怯えてふるふると首を振って。)
…っあはは!ほんと美涼っていい反応してくれるよねー。それだけ怖がってもらえるなら幽霊冥利に尽きるよ!( 楽しげに笑いながら満足そうに頷き。しかしあまり怖がらせすぎても、せっかく視える人間がきたのに出て行かれてしまってはまたヒマになってしまうので手加減しようと内心思い。そういえば、と怯える相手の近くに未だまとめられたままの荷物指差して )
──ね、そろそろ荷解きする?何だったら俺も手伝うし。
もう…!
( こちらの様子を楽しんでいる相手には少しばかり頬を膨らませながら不服そうな表情で。しかしながらすぐに元に戻ると、荷物について聞かれ、手伝ってもらおうかと思うも、そんなに持ち物はなく。手伝ってもらうほどのものは無いのでやんわりと断ると礼を伝え笑って)
んー…ほんと持ってきたの服と生活必需品だけだから大丈夫。ありがとう。
これからね、買い揃えて行く予定なんだ。
そっか、りょうかーい。( 確かに室内に持ち込まれた荷物は最低限、といったような量なので買い揃える予定だと聞くと納得して。この殺風景な部屋がどんな風になるのだろうと少しのワクワクがありつつも、まだ簡単な挨拶だけで相手のことを知らないなと思い出し )
ていうか美涼って大学生?この近くに学校なんてあったっけ?
(/ご連絡ありがとうございます!
こちらもなかなか覗くことができない時がありますので、お気になさらずです~。
ご無理はなさらないでくださいねー!)
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