匿名さん 2024-04-03 22:54:05 |
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上げてくださりありがとうございます。ここ数日多忙でなかなかお返事できずすみません。今後はできるだけ先にお知らせしようと思います。また、ご対応ありがとうございます!
サンプルロルありがとうございました。とっても読みやすくて、素敵なロルで、不備など御座いません…!此方が名無し様のご満足いくロルが回せるか不安ですが、ぜひとも参考までに下記のロルを確認していただければと思います。テーマは此方も【告白】で。
遅くなってしまいすみません…!
尾形 百之助
__一緒にどうだ。
( 北海道から樺太、この金塊争奪戦で多くの人と過ごす中で彼女と出会った。まるで自分の居場所を探すように転々とした。ある時は、アイヌの少女らと共に狩りをして飯を食べた。ある時は、元新撰組副長らと共に銃を取り争いをした。またある時は、彼女と共に夜空の下で語らい合った。言葉こそ少ない自分だが、彼女はいつでも話を聞いた。両親から愛される事なく愛情を知らなかった自分にそれを与えてくれたような気がした。アイヌの金塊も自分には必要なかった。父を超えるため、出世だけを見てきた中身の無い自分を肯定してくれた唯一。伝える事はないと思ったいた。でも、今日だけは__と。各々が狩りや街に出掛けている中、留守を任された彼女の元へ2羽の鳥を手土産に宿へと帰宅する。普段自分が料理をする事もないのだが、手土産の鳥を捌いて鍋にし彼女の元へ。無言で向かいに座り彼女を横目に捉えれば一言。そうして会話もなく食事をした。母も父とこんな日を夢見て毎日のようにあんこう鍋を作っていたのだろうか。自分も母を重ねながらも、そんな運命に抗いたいと思うように。ただ、願うように呟いて。 )__君が好きだ。
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