wrwrdなりチャ

…と言うか、何故この部屋にスポーンしたのか…。

（確か白い部屋の前は誰も居ない書室で本を漁っていたはず…、なんて言い出す。rng先生はどちらに居たか覚えてます？なんて尋ねて。）

（またもや日が飛んでしまい申し訳ない。眠気に勝てなかった。）

私はそもそも魔界に居ましたね。法廷記録を整理していました。……とはいえ問題なのが、ここが現実世界であるという保証が無い事ですかね。現実世界という言い方が正しいのかは怪しいですが……

(rngは正直に白い部屋に召喚される前の自分の行動を明かす。そもそも人間界にすら居なかったようである。そして白い部屋に飛ばされた後だからか、とあることを危惧する。それはこの総統の執務室も何者かによって完全な現世とは違う空間に作られている可能性がある言う事。先程は明らかに現実世界とは違う空間だった為に壁を破壊する事で脱出したが、今回もし此処が現実世界とは違うのならば脱出に先程の方法は恐らく使えないということだ。)

…もしそうだとしたらこれまためんどいな。

（なんて言いながら即座に扉へと向かい手をかけ押す。が、まるで鍵がかかっているようにガチャっ…と音を立てるだけで開かない。そして不思議なことに内側に鍵がなく、こちらからは開けれないようになっている。はぁーーー…、と大きくため息を吐く。）

最悪が的中だな…。

（なんて言いつつも、執務室の奥にある仮眠スペースやらは完全再現されているようで、いつもと何ら変わらない空間。白い空間同様享楽的に過ごすかとおもわれたが、白い空間で享楽的にいれたのは、未知による好奇心が強かったから。それが毎日のように書類と向き合っている、“いつもと何ら変わらない空間”熟知された空間に、また同じように監禁されている、というストレスが。

彼も人間だ。白い空間からやっと出れたかと思えば、さらなる閉塞的な監禁状体に、意識が少しずつ混濁に蝕まれ、気の滅入るのを感じ、1度深呼吸を。）

……あぁ……

(rngは貴方の言葉と扉の状態、それが自らの推理に違わなかったのが分かると何とも言えない表情でそのように声を漏らす。そしてここも先程の白い部屋と条件は同じなのかという疑問を解決するべく、まずは時計を確認。正常に動いている。そして彼の人間界用のあの小さなガベルが無くなっており、其れを念じると、カランという音と共にガベルが登場する。完全にルールは同じようだ。)

…、……、次はどうやって切り抜けるか…

（しばらく目を瞑り考えたあと、思考を一転して、次は別の切り抜け方を探そう。と、更なる新たな楽しみを作る。が、まぁアニメの主人公のようにぱっ、と一度飲まれた気が戻るわけもないので、少し、ほんの少しだけ無理をして気を入れ直す。）

……さっきの方法は使えませんね。此処を壊したのが現実世界のこの部屋を壊す可能性が否定できない以上……

(rngはルールは同じだと気付いている為に恐らくあの魔界用のガベルも念じれば出てこないことも無い、でも現実のこの執務室にも影響が出る可能性があるため壊すことも出来ない、それ以前に此処を壊すとgrの精神も壊れる可能性がある為に流石にrngにそんな事をする気は起きなかった。)

…そうだな、うーーむ、、、困った…

（それからしばらく沈黙して、扉に手をかざす。
内心、こんな時にあいつら居たらどうやって切り抜けてたか、なんて、“いつものこと”を考えながら、しばらく扉のその奥を見透かしているような目をして。）

……連絡手段も絶たれてますしね……どうしましょうか。

(先程白い部屋では見なかったが、彼は携帯を見る。圏外であり、息を鼻からため息のように吐きながらそのように独り言(とは言ってもgrにも聞こえる音量)を言う。)

…確か、トン氏にみつからないように隠してたブツが…

（なんて言いながら仮眠室の方へ。なんだか悪い予感が。wrwrd内でグルッペンのストッパーとして、または右腕として活躍している彼に、見つからないように隠すもの。それはまぁ彼が手にすれば危険な用途にしか使わないから没収されるはずであるものの可能性が。）

……ブツ……

(rngが嫌な予感が走るのはもはや当然の事。wrwrd内の事はあの狐面の先生から聞くぐらいというのと○○ではｼ刑、ジェーンドゥのｼ因ぐらいで関わるぐらいであまり知らないrngだが、その中でもgrが割と危険人物であるということは伝わっているし、その人間が『隠した』『ブツ』などという単語を発して居るので尚更である。)

おぉ、ちゃんとあるゾ！正しく動くかは分からんが…っ、

（なんで少し遠くから声が聞こえ徐々に近づく。もってきたのは遠隔の起爆装置。なんてもんベットに隠してんだ。）

（1日空いてしまい申し訳ない）

……？

(rng、機械に詳しくないため何か分からずに首を傾げる。何かヤバそうなものな事は分かるが、それがなんなのかさっぱり分からず何も言えなくなってしまっている。機械が得意な怪人、例えばP先生とかLi先生、dgt先生、emt先生やelk先生が居れば何か分かる人もいるかもしれないが……あいにく一人、全く検討すらつかず。)

キョトンとしてる、、まぁ見れば分かりますんで^^

（「ちゃんと動く保証はないが…。」と後ずけすれば重たく立派なドアに密着するよう設置して）

まさかそれ……っ！

(rngはドアに設置した為もしかしてと当たりをつけ、ドアから急いで離れる。)

(/背後発言失礼します、もう一個のトピにも参加してよろしいでしょうか？(也の人物制限がございますならば説明は頂きたいですが……))

（もう一個？あの私が新しく作ったやーつですか？あのー、説明なんも書いてないシェアハウスの？）

（もしそれならもうなんなら来て欲しいんすけど、なんか目覚めちゃったんすよねー、rng先生に（）薬理今までarm先生推しやったんすけど、あなたとなりしてからrng先生の出てる動画結構頻繁に見るようになって（））

ふっふっふ…察しがいいですね…、私がこっそりpoka先生に頼んでおいた、なんでも壊せてしまう素晴らしきブツ…

（なんて言いながら自身もrng先生の方へ寄っていき「もっと離れないと巻き込まれるんすけど…w」なんて言いながら部屋の端までrng先生の手を引き誘導すれば衝撃緩和のための棚をせっせと持ってきて、きばくの準備が整った）