愚者は世界へと向かう （ 〆 ）

全てが完結する幸福の【世界】を手に入れる事が目標。最高かと思います！
目標は同じでもその思惑は【愚者】それぞれで、時に協力し時に利用し、争うこともありうる。いいですねぇ...
【愚者】はどのような存在なのでしょうね。
【世界】を得ようと作られた人為的な組織なのか
【愚者】の能力を得た人間の総称なのか
【世界】を求め始めたら【愚者】と呼ばれるようになるのか...
組織なのか、状態なのか、概念なのか、これもそれぞれがそれぞれで想像力が刺激されて決めかね楽しいです。
実は【世界】が自分の後継者と見込んだ者に勝手に【愚者】のバフをかけ、かけられた者は勝手に【世界】を渇望してしまう...とかもいいですね。決めかねる～

能力バトル的な世界観で行くのなら、【愚者】は他のタロットを使役できる能力、とかでしょうか。
逆位置（≒闇堕ち）すると逆位置を使役できる、とか。
タロットだと【愚者】のもともとの意味は
「冒険心・自由・純粋・可能性」逆位置だと「無謀・無計画・無責任・放浪」あたりでしょうか。
正位置【愚者】たちは無邪気に【世界】を求め
逆位置【愚者】たちがその前に立ちはだかるのは、【世界】を得る何かしらの危険性を察知しており、正位置【愚者】たちの無謀さ無責任さを戒めようとしているためかもしれません。

思いっきり能力バトル系少年漫画の第1話だなと思いながら書いていました笑
あくまで案出しのターンだと思っているので、ほんと、こういうパターンもひとつありますよねぐらいでどうかご容赦を！
この方向性がもし採用されるとしたら、仰る通りなりきりやる上でバックストーリーになるのですかね。
方向性とっちらかるのもあれですが、例えば無邪気な【愚者】くんと達観【世界】さんがタロット世界の中ゆるい掛け合いみたいな路線で行くのもまだ全然ありだと思ってます。
いや、それはそれで学パロ会など別でやってもよいかもですね。

ところでタロットで好きなカードはございますか？
ちなみに当方は力、恋人、カップ2、カップ9、ソードのナイトあたり
死や悪魔も割と好きです。