匿名さん 2024-02-08 12:34:06 |
通報 |
羽鳥、顔。……他の奴らに見られるの、なんか嫌。
( 一階へ向かう階段の踊り場に降り立てば、火照った頬を短に指摘すれば一呼吸置いた後に紛れもない本音を吐露し。されど恋心と呼ぶには青い感情で、納得のいかない心情を押し殺すようにして視線を逸らし。直に中庭に到着したならば、一度手を離しては振り返り。真っ直ぐな言葉に一瞬目を瞠るも、問い掛けにはこちらも彼女へと誠意を持って口を開き )
数駅先に紅茶とケーキが美味い店がオープンしたらしいんだけど、俺ひとりじゃ入り辛くて。羽鳥が良ければ付き合ってくれないかな。
──
ん、期待してて。( 無邪気に喜ぶ姿に微笑ましさが芽吹き、ふたりの間に穏やかな時間が流れて / 回収 )
トピック検索 |