ワンコが恋する大人な相手 〆

……、お前は変わらないな。(視界に入る影が、彼がここに留まる事を告げ、同時に耳に入る真剣な声色と傍にいるという言葉に、安堵から小さく息が漏れた。暫く触れた儘だったが、ゆっくりと手を離し仄かに残る熱を大事にする様手を握って。其の儘何度か深呼吸すると顔を上げて真っ直ぐにこちらを見詰める相手を見遣り。困り顔なのか笑っているのか、よく分からない複雑な表情で、対して紡がれた言葉は羽のように軽く柔らかい。外で伝えた時とは違い、低く掠れてはいたが。)

あの時……、…あの時、置いていって悪かった。俺は、…ただお前を、守りたかった。……、っ(本当はさっきの言葉で終えるつもりだったが、熱に浮かされ幸運か不運か回らない頭で考えつつ本音を吐露し。ずっと言いたかった言葉。心の底から彼を残した事を後悔していた。10年前の自分は自分が思うよりも未だ子供で、彼を守るにはあまりに抱えるものが多すぎて耐えられなかった。しかし、彼には絶対に自分の弱い所は見せたくなくて、何も本当の事を伝えないまま故郷を去った。誰から、何のために守ったのかは口にせず、突如アルコールからの目眩で彼から視線を逸らす。視界が揺れて情けねぇななんて思いながらも、其の儘伝えたことからの安堵で身体の力が抜け、ぐら、と倒れる様にテーブルへと突っ伏し。)

【はい、頭痛だけにしましょ笑←

腰抜けたら辰巳なら笑っておんぶしてくれますきっと笑笑
わわ、いいですね、、、そこの流れはお任せします！運ぶでもそのまま寝るでも、どう転んでも面白いな…、あ、でもスーツのままだからネクタイは外したりした方がいいんでしょうか？

良かったーー！！！気に入って貰って何よりです笑笑
辰巳は全く動じないし、むしろ馬鹿にすらしてると思います笑笑、ただ自分以外に危害を加えるってなると話は別ですね…
頭の硬い親ですからね…、田舎の大人みたいな…

そうだったんですか？！それは落ち込みますね…
背後がどうとかこうとかは私は全然気にしないし、楽しければいい精神なので…！
楽しく行きましょう！！
私は大好きですよ！


いじめるべきですね…！←
楽しすぎます笑】